美に健康に! 体が喜ぶヘルシーレシピ
出汁を取った後の昆布と干しシイタケ、どうしてますか?と、生徒さんによく聞かれるので、
今回は、わが家でよく作る梅つくだ煮をご紹介します。
昆布に含まれるカルシウムや鉄は、梅干しに含まれるクエン酸と合わせることで、吸収率がアップします。梅干しには、肝機能を上げる効果もあるので、お酒のつまみにもいいですよ。
2022年2月17日
(所要時間 20分)
材料(作りやすい量)
・出汁がら昆布 1枚
・出汁がら干しシイタケ 3個
・梅干し 1~2個
・しょうが 薄切り1枚
・醤油 大さじ1
・本みりん 大さじ1/2
【1】出汁がら昆布は千切り、出汁がら干しシイタケは薄切りにする。
【2】小鍋に、醤油と本みりんを入れて火にかけ、煮立ったら、【1】としょうがを加えて、混ぜる。
【3】水(分量外)をヒタヒタに加え、種を取った梅干しも加えて、弱火で煮る。
【4】昆布が柔らかくなり、水分がなくなったら火を止め、全体を混ぜる。
マクロビオティック料理の講師として指導経験をもつ、内山美菜子氏によるレシピをご紹介中。
毎日の食事に活用できる、まいぷれにいがたオリジナルレシピを掲載しています。
栄養士、準食学士、リマクッキングスクール師範科修了、マクロビオティックスイーツパティシエ、国際食学協会加盟教室・食学アドバイザー認定講師
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