東京高円寺 阿波おどり完全ガイド2026

本特集ページ(高円寺 阿波おどり)掲載の写真・画像 ⓒ東京高円寺阿波おどり振興協会
■ 名称
第67回東京高円寺阿波おどり
■ 会期
2026年8月29日(土)・30日(日)
■ 開催時間
午後5時~午後8時(17:00~20:00)
■ 会場
JR「高円寺」駅、東京メトロ丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街および高南通りの8演舞場
■ 主催
第67回東京高円寺阿波おどり実行委員会
特定非営利活動法人 東京高円寺阿波おどり振興協会
■ 共催
杉並区
■ 連携
高円寺パル商店街振興組合、高円寺銀座商店会協同組合、
高円寺ルック商店街振興組合、高円寺南商店会、エトアール通り商店会、
高円寺駅西商店会、高円寺中通商栄会、馬橋商興会、高円寺南中央通り商店会、
高円寺北中通り商栄会、庚申通り商店街振興組合
■ 提携
座・高円寺(指定管理者:合同会社syuz'gen)、セシオン杉並
■ 後援(前年実績)
東京都、徳島県、徳島市、東京商工会議所杉並支部、杉並区商店会連合会、
杉並法人会、読売新聞社、報知新聞社、日本テレビ放送網株式会社、J:COM
■ 参加連(前年実績)
のべ158連
■ 観客動員(前年実績)
102万人
■ 会場名称
中央演舞場、ひがし演舞場、純情演舞場、パル演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場、
ルック第一演舞場、ルック第二演舞場
大会の詳細や最新情報は、東京高円寺阿波おどり振興協会より発表される最新情報をご確認ください。

第67回

舞台公演:セシオン杉並
東京高円寺阿波おどりの歴史は、1957(昭和32)年に始まりました。
戦後復興が進み、日本全体が活気を取り戻しつつあった時代、高円寺の商店街では「地域をもっと元気にしたい」「夏に人が集まる新しい催しをつくりたい」という思いが高まっていました。
その中で誕生したのが、現在の東京高円寺阿波おどりの原点となる「高円寺ばか踊り」です。
徳島県の阿波おどりを参考にしながら始まったこの催しは、当初は決して大規模なものではありませんでした。
踊り手も限られ、運営も地域の商店街や住民が力を合わせて行う、まさに手づくりのお祭りでした。
しかし、その楽しさと迫力は瞬く間に評判となり、参加する踊り手や観客は年々増加していきます。
本場・徳島との交流も深まり、踊りや鳴り物の技術は大きく向上。さらに、高円寺独自の「連(れん)」文化が育まれ、それぞれの連が衣装や踊り、音楽に工夫を凝らすようになりました。
1960年代から1970年代にかけては、演舞場の拡大や運営体制の整備が進み、高円寺阿波おどりは地域のお祭りから東京を代表する夏のイベントへと発展していきます。
その後も、商店街や地域住民、踊り手、ボランティア、行政など、多くの人々に支えられながら発展を続け、現在では全国各地から踊り手が集まり、多くの観客で賑わう日本有数の阿波おどり大会となりました。
また、本大会だけでなく、ホールで開催される舞台公演も充実し、街中を踊る阿波おどりとは異なる魅力を楽しめるようになったことも、東京高円寺阿波おどりならではの特色です。
新型コロナウイルス感染症の影響により通常開催が見送られた時期もありましたが、多くの関係者の努力により再び街に踊りが戻り、高円寺の夏の風物詩として新たな歴史を刻み続けています。
約70年にわたり受け継がれてきたこの祭りは、単なるイベントではなく、高円寺という街そのものを象徴する文化となりました。
これからも、その歴史は多くの人々によって受け継がれ、新たな世代へとつながっていくことでしょう。

舞台公演:セシオン杉並

舞台公演:セシオン杉並

舞台公演:セシオン杉並
東京高円寺阿波おどりは、1957(昭和32)年に始まって以来、多くの人々に支えられながら発展を続けてきました。
ここでは、その歩みを年代ごとに振り返ります。
| 年代 | 主な出来事 |
|---|---|
| 1957年 (昭和32年) | 高円寺南口商盛会青年部が中心となり、「高円寺ばか踊り」として第1回を開催。商店街の活性化を目的に始まったこの催しが、現在の東京高円寺阿波おどりの原点となりました。 |
| 1960年代 | 本場・徳島との交流が始まり、踊りや鳴り物の技術が大きく向上。高円寺独自の「連(れん)」が次々と誕生し、大会の基礎が築かれました。 |
| 1970年代 | 演舞場が拡大し、参加する連や観客も急増。東京を代表する夏祭りとして全国的な知名度を高めていきます。 |
| 1980年代 | 商店街だけでなく、高円寺の街全体が一体となって大会を支える体制が整い、全国から多くの踊り手や観光客が訪れるようになりました。 |
| 1990年代 | 舞台公演が充実し、街で踊る阿波おどりだけではなく、ホールならではの演出や構成を楽しめる新たな魅力が加わりました。 |
| 2000年代 | 運営体制の強化や安全対策が進み、国内外から注目される大規模な文化イベントへと成長しました。 |
| 2020~2021年 | 新型コロナウイルス感染症の影響により、通常開催を見送るという大会史上でも特別な時期を経験しました。 |
| 2022年以降 | 多くの関係者の努力により大会が本格的に再開。高円寺の街には再び踊りと笑顔が戻り、新たな歴史が刻まれています。 |
| 2026年 | 第67回東京高円寺阿波おどりを開催。約70年にわたり受け継がれてきた伝統は、これからも高円寺の街とともに未来へと歩み続けます。 |

舞台公演:セシオン杉並

舞台公演:セシオン杉並
東京高円寺阿波おどりは、本場・徳島市阿波おどりに次ぐ規模を誇り、東京だけでなく、関東最大級の阿波おどり大会として知られています。
毎年、約1万人の踊り手が参加し、観客は延べ約100万人に達する年もある、日本を代表する夏祭りです。
大会期間中、高円寺の街全体が巨大な舞台へと姿を変えます。
JR高円寺駅南口・北口、東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」周辺の商店街、高南通りなどに設けられた演舞場では、次々と踊り手たちが登場し、それぞれの連が磨き上げてきた演舞を披露します。
観客は演舞場を巡りながら、衣装や踊り方、鳴り物、隊列など、連ごとに異なる個性や雰囲気を楽しむことができます。第67回大会では、8つの演舞場が設けられる予定です。
しかし、この大会が特別なのは、単に規模が「大きい」からだけではありません。
東京高円寺阿波おどりは、街や商店街、地域住民、踊り手、ボランティア、警察、行政など、多くの人々が一体となってつくり上げる「街ぐるみのお祭り」です。
演舞場の設営や会場案内、ごみの回収、観客誘導など、さまざまな場所で多くのスタッフやボランティアが活躍し、安全で快適な大会運営を支えています。
多くの観客が安心して阿波おどりを楽しめるのは、警察や実行委員会、ボランティアをはじめとする、数多くの人々の支えがあるからこそです。
また、東京高円寺阿波おどりは国内だけでなく海外からも注目され、これまで世界各地での公演や国際交流にも取り組んできました。
高円寺の一つの商店街から始まったお祭りは、長い年月をかけて地域に根付き、今では世界へその魅力を発信する文化イベントへと成長しています。

舞台公演:座・高円寺

舞台公演:座・高円寺

舞台公演:座・高円寺
毎年発表されるポスターやキービジュアルは、東京高円寺阿波おどりのもう一つの楽しみです。
ポスターには、その年の大会テーマや時代の空気、高円寺らしさが表現され、街のあちこちに掲示されることで、「今年も阿波おどりの季節がやってきた」と感じる人も少なくありません。
ポスターは、その年の東京高円寺阿波おどりを象徴する「夏の顔」。
時代ごとのデザインの変化から、高円寺の歴史や文化の歩みを感じることができます。
創成期のポスターは、手描きによる温かみのあるデザインが特徴でした。
商店街が手づくりで育ててきた祭りだからこそ、一枚一枚のポスターにも地域の皆さんの思いが込められていました。
1970年代になると、本格的なデザインポスターが制作されるようになり、鮮やかな色彩や写真を取り入れた作品が登場します。
さらに、20回・30回・40回・50回・60回といった節目の大会では記念ポスターも制作され、その時代ごとの東京高円寺阿波おどりの歩みを今に伝えています。
東京高円寺阿波おどり振興協会の史料館では、こうした歴代ポスターも公開されており、高円寺の歴史や大会の発展を知ることができる貴重な資料となっています。
近年のキービジュアルは、踊り手たちの笑顔や躍動感を前面に押し出した作品が多く、東京高円寺阿波おどりの魅力を国内外へ発信する重要な役割を担っています。
2026年大会のキービジュアルも、笑顔で踊る踊り手を印象的に捉えたデザインとなっており、東京高円寺阿波おどりの楽しさとエネルギーが表現されています。
もし過去のポスターを見る機会があれば、デザインの美しさだけでなく、その時代ごとの街の雰囲気や文化、そして東京高円寺阿波おどりが歩んできた歴史にも、ぜひ注目してみてください。

舞台公演:座・高円寺

舞台公演:座・高円寺

舞台公演:座・高円寺
阿波おどりでは、踊りのグループを「連(れん)」と呼びます。
一つの連は、単なる踊りのチームではありません。
踊り手と鳴り物を担当する人々が一体となり、息の合った演舞をつくり上げています。
一つの連を構成する主な役割
・男踊り
・女踊り
・子ども踊り
・笛
・大太鼓
・締太鼓
・鉦(かね)
こうした多くの人々が一つのチームとなり、それぞれの役割を果たしながら、迫力と美しさを兼ね備えた演舞を披露します。
連ごとに踊り方や鳴り物のリズム、衣装、隊列、掛け声などが異なり、それぞれが長い年月をかけて「この連らしい踊り」を受け継いできました。
現在、高円寺には数多くの地元連があり、世代を超えて阿波おどりの文化が継承されています。
中には親子三代で同じ連に所属する人もおり、幼い頃から阿波おどりに親しみ、成長してからも踊り手や鳴り物として参加し続ける人も少なくありません。
世代を超えて受け継がれることも、地元連ならではの魅力です。
先輩から後輩へ、親から子へと、踊りや鳴り物の技術だけでなく、祭りを大切にする心も伝えられています。
昭和40年代には、高円寺初の独立連とされる「葵新連」が誕生し、その後、「天狗連」をはじめとする多くの独立連が結成されました。
こうした連の誕生と活動が、高円寺阿波おどり全体の技術向上を促し、現在の大規模な大会へと発展する大きな力になったとされています。

本大会

本大会

本大会
東京高円寺阿波おどりの魅力は、何といっても地元連の存在です。
長年受け継がれてきた踊りや鳴り物には、それぞれの連ならではの個性があり、同じ阿波おどりでも表現方法はさまざまです。
連ごとに異なる魅力
● 力強く迫力ある男踊りを得意とする連
● 優雅で美しい女踊りを追求する連
● 鳴り物の音色で観客を魅了する連
● 子どもたちの元気いっぱいの踊りが人気の連
どの連にも長い歴史があり、先輩から後輩へと踊りや鳴り物の技術だけでなく、祭りに対する思いや精神も受け継がれています。
また、高円寺の連は夏の本大会だけではありません。
一年を通して地域のお祭りやイベントへの出演、福祉施設への慰問、学校での文化活動や体験教室などにも積極的に参加し、東京高円寺阿波おどりの魅力を幅広い世代へ伝え続けています。
高円寺阿波おどりは、8月の本大会だけではなく、一年を通して地域とともに歩み続けている文化です。
大会当日は、ぜひお気に入りの連を見つけてみてください。
衣装や踊り方、踊り手の表情、掛け声、鳴り物のリズムなどを見比べることで、それぞれの連が大切に受け継いできた個性や魅力をより深く感じることができます。

本大会

本大会

本大会
男踊りの特徴は、何と言っても力強さです。
腰を低く落とし、大きく腕を振りながら豪快に踊る姿は迫力満点。躍動感あふれる動きは観客を一気に引き込み、高円寺の街を熱気で包み込みます。
掛け声や表情にも連ごとの個性があり、踊り手たちの気迫を間近で感じられるのも大きな魅力です。
一方、女踊りは優雅さと気品が魅力です。
編み笠を深くかぶり、背筋を伸ばして、つま先立ちに近い姿勢で踊る姿はとても美しく、観客の目を引きつけます。
しなやかな手の動きと揃った足運びが生み出す一糸乱れぬ美しさは、男踊りとは対照的な魅力があり、多くの観客を魅了しています。
阿波おどりに欠かせないのが、演舞のリズムを支える「鳴り物」です。
● 笛
● 大太鼓
● 締太鼓
● 鉦(かね)
これらの楽器が一体となり、阿波おどり独特のにぎやかなリズムを奏でます。
この音色が聞こえてくると、高円寺の街全体がお祭り一色に包まれ、踊り手と観客の気持ちも自然と高まっていきます。
連ごとに演奏の速さや音の重なり、迫力、間の取り方が異なるため、踊りだけでなく鳴り物にも注目すると、それぞれの連が持つ世界観をより深く楽しめます。
力強い男踊り、優雅な女踊り、そして街中に響き渡る鳴り物。そのすべてが一つになった瞬間に生まれる迫力と一体感こそ、東京高円寺阿波おどりならではの醍醐味です。

本大会

本大会

本大会
東京高円寺阿波おどりでは、街中で繰り広げられる本大会だけでなく、座・高円寺やセシオン杉並で開催される舞台公演も大きな魅力です。
街を進みながら踊る本大会とは異なり、舞台公演では阿波おどりを一つの「舞台芸術」としてじっくり楽しむことができます。
街中で行われる流し踊りとは異なり、舞台公演では照明や音響、舞台ならではの演出を取り入れながら、それぞれの連が趣向を凝らした演目を披露します。
限られた舞台空間の中で繰り広げられる、緻密に構成された隊列やフォーメーションも見どころの一つです。
踊り手が次々と位置を変えながら美しい形をつくり出し、男踊りの力強さ、女踊りの優雅さ、鳴り物の迫力が一体となって、ホール全体を包み込みます。
舞台公演ならではの見どころ
● 踊り手の表情や細かな所作を間近で楽しめる
● 照明や音響を生かした舞台演出
● 連ごとに工夫された隊列やフォーメーション
● 鳴り物の音色やリズムをじっくり味わえる
● 天候を気にせず、座席から鑑賞できる
ホールならではの距離感で、踊り手の表情や指先の動き、足運びといった細かな所作まで見ることができるのも、舞台公演ならではの楽しみです。
また、それぞれの連が持つ世界観や演舞の特徴を、最初から最後まで集中して鑑賞できるため、連ごとの違いをより深く感じることができます。
街を舞台にした本大会の臨場感と、ホールで繰り広げられる舞台公演の美しさ。
それぞれに異なる魅力がありますので、東京高円寺阿波おどりをより深く楽しむためにも、ぜひ舞台公演にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

本大会

本大会

本大会
東京高円寺阿波おどりをより深く楽しむために、知っておきたい基本用語をご紹介します。
踊り手や鳴り物で構成されるグループのこと。それぞれ独自の踊りや衣装、音楽を持ち、高円寺阿波おどりの主役となります。
腰を低く落とし、力強く豪快に踊るスタイル。ダイナミックな動きと迫力ある演舞が魅力です。
編み笠をかぶり、背筋を伸ばして優雅に踊るスタイル。しなやかで美しい所作が特徴です。
笛・太鼓・鉦(かね)などを演奏する楽器隊。阿波おどり独特のリズムを生み出し、踊りを支える重要な存在です。
笛や太鼓、鉦などの鳴り物を担当する演奏者のこと。踊り手と息を合わせ、阿波おどりの世界観をつくり上げます。
踊りを披露する会場のこと。第67回東京高円寺阿波おどりでは、高円寺駅・新高円寺駅周辺に8つの演舞場が設けられます。
演舞場を前へ進みながら踊る阿波おどりの基本スタイル。街全体を舞台にした高円寺阿波おどりならではの醍醐味です。
複数の連が一斉に踊る迫力満点の演舞。多くの踊り手が息を合わせて踊る様子は圧巻で、高円寺阿波おどりを代表する見どころの一つです。

本大会

本大会

本大会
初めて東京高円寺阿波おどりを訪れる方は、次のポイントを押さえておくと、より快適に大会を楽しむことができます。
人気の演舞場は、開始前から多くの観客で賑わいます。良い場所で観覧したい方は、30分ほど早めの到着を目安にすると安心です。
8つの演舞場は、それぞれ街並みや観覧時の雰囲気が異なります。一か所にとどまるだけでなく、街を歩きながら複数の演舞場を巡ることで、高円寺の街と阿波おどりの魅力をより深く感じることができます。
8月下旬とはいえ、まだまだ気温や湿度が高い時期です。屋外で長時間観覧する場合に備え、暑さ対策をしておきましょう。
● 飲み物
● 帽子
● タオル
● 携帯扇風機
体調に異変を感じた場合は無理をせず、早めに涼しい場所へ移動して休憩しましょう。
大会当日は高円寺駅周辺で交通規制が行われ、道路や駅周辺は大変混雑します。来場には、JR高円寺駅や東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」など、公共交通機関の利用がおすすめです。
踊り手との距離が近く、迫力ある写真や動画を撮影できるのも東京高円寺阿波おどりの魅力です。ただし、通路をふさいだり、身を乗り出したりするなど、演舞やほかの観客の妨げになる撮影は避けましょう。スタッフの案内や会場ルールに従い、安全に撮影を楽しんでください。
高円寺には、個性的な飲食店やカフェ、古着店、昔ながらの商店などが数多くあります。阿波おどりの観覧とあわせて街歩きを楽しむことで、高円寺ならではの文化や雰囲気をより満喫できます。
時間に余裕を持ち、暑さや混雑に備えながら、踊りと街歩きの両方を楽しむことが、東京高円寺阿波おどりを満喫するポイントです。

本大会

本大会

本大会
東京高円寺阿波おどりの主役は、華やかに踊る踊り手たちです。しかし、この大きなお祭りは、踊り手だけで成り立っているわけではありません。
大会を支える実行委員会や東京高円寺阿波おどり振興協会をはじめ、会場設営に携わるスタッフ、観客を安全に誘導する警備員やボランティア、そして商店街で来場者を温かく迎える店舗の皆さんなど、数え切れないほど多くの人々が力を合わせ、この二日間のために準備を重ねています。
● 実行委員会・東京高円寺阿波おどり振興協会
● 会場設営スタッフ
● 警備員・ボランティア
● 商店街・地域の皆さん
● 行政・関係機関
特に大会当日は、交通規制や観客誘導、ごみの分別案内など、多くのボランティアが活躍しています。多くの観客が安心して祭りを楽しめるのは、こうした「支える人たち」の存在があるからこそです。
また、東京高円寺阿波おどりは、8月下旬の二日間だけのお祭りではありません。
各連では、本大会に向けて一年を通して練習が行われています。踊りだけでなく、鳴り物や隊列、掛け声まで何度も確認を重ね、より良い演舞を目指して日々努力が続けられています。
子どもたちは先輩から踊りを学び、経験を積みながら少しずつ成長していきます。その姿は、地域文化が世代を超えて受け継がれていく象徴ともいえるでしょう。
本大会だけでなく、地域のお祭りや福祉施設での演舞、学校での体験教室などを通して、阿波おどりの魅力は一年を通じて地域へと広がっています。華やかな本大会の舞台裏には、365日にわたる努力と情熱が積み重ねられているのです。
そして、この大会がここまで発展してきた理由の一つが、高円寺という街そのものにあります。
駅前から続く商店街、昔ながらの個人商店、飲食店やカフェ、そして地域の皆さん。それぞれが自分たちにできる形で大会を支え、高円寺全体がお祭りの舞台となります。
大会当日は、普段歩いている商店街が演舞場へと姿を変え、お店の前では店主が笑顔で来場者を迎え、子どもたちは踊り手に手を振り、大人たちは自然と手拍子を送りながら声援を送ります。
踊り手と観客、そして地域の皆さんが一体となって祭りをつくり上げる。この距離の近さと温かさこそが、東京高円寺阿波おどり最大の魅力です。
約70年にわたり受け継がれてきた東京高円寺阿波おどりは、単なるイベントではなく、高円寺という街の歴史や文化、人と人とのつながりが育んできた大切な地域文化です。
だからこそ、多くの人が毎年この祭りを楽しみに訪れ、踊る人も、見る人も、支える人も、それぞれが主役となって高円寺の夏を彩っています。

本大会

本大会

本大会

本大会
今年もまいぷれ杉並区編集部は、第67回東京高円寺阿波おどりの開催期間中に現地を訪れ、本大会や舞台公演の様子をはじめ、街の賑わい、踊り手の皆さんの表情、商店街の雰囲気などを取材・撮影いたします。
・ 本大会の写真レポート
・Instagramリール動画
・舞台公演の様子
・商店街や会場周辺の雰囲気
・編集部ならではのおすすめポイント
大会当日は、写真や動画を通して会場の臨場感や熱気をお届けするとともに、現地でしか感じられない魅力を、地域情報サイトならではの視点でご紹介してまいります。
また、大会終了後には特集記事やInstagramリールなども順次公開予定です。当日来場された方はもちろん、ご都合が合わず来場できなかった方にも、高円寺の夏の熱気を感じていただける内容をお届けしたいと考えています。
まいぷれ杉並区編集部も、地域の皆さまとともに第67回東京高円寺阿波おどりを応援し、その魅力を広く発信してまいります。ぜひ特集ページやInstagramもあわせてご覧ください!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。