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まいぷれ杉並区スタッフが行った!みた・きいた!

【阿佐ヶ谷】ジャズ映画上映会 

10月30日・31日開催の「阿佐谷ジャズストリート」に先駆けた映画観賞会へ行ってきました

ひと足早くジャズの秋を満喫!「ジャズ映画上映会」を取材しました

2026年10月30日(金)・31日(土)に開催される「阿佐谷ジャズストリート2026」。

阿佐谷の街がジャズに染まる秋の一大イベントを前に、2026年9月6日(日)、阿佐谷地域区民センターでプレイベント「ジャズ映画上映会」が開催されました。

まいぷれ杉並区編集部も会場へお邪魔し、ひと足早く始まった「阿佐谷のジャズの秋」を取材してきました!

阿佐谷ジャズストリート2026を前に開催

阿佐谷ジャズストリートは、「阿佐谷のまちをジャズで明るく楽しいまちに」を合言葉に1995年にスタートした、阿佐谷を代表する音楽イベントです。

毎年秋になると、ホールやライブハウスだけでなく、神社や教会、飲食店、地域施設、そして街角までがステージに。

プロミュージシャンから地域で活動する演奏家まで多くの人が参加し、街を歩いているだけでもさまざまな場所から音楽が聞こえてくる、阿佐谷ならではの2日間です。

2026年の開催日は10月30日(金)・31日(土)。

その本番を約2か月後に控え、阿佐谷ジャズストリートをもっと身近に感じてもらおうと開催されたのが、今回の「ジャズ映画上映会」です。

会場は阿佐谷地域区民センター

上映会の会場となったのは、JR阿佐ケ谷駅からほど近い「阿佐谷地域区民センター」。

当初は芝生のある屋上を使い、夕暮れから夜へと移り変わる空の下で映画を楽しむ予定でした。

しかし、この日はあいにくの雨。

そのため会場を2階の第1・第2・第3集会室へ移して開催されました。

屋外上映とはなりませんでしたが、会場には映画とジャズを楽しみに訪れた皆さんが集まり、10月の本番を前に、ひと足早く阿佐谷ジャズストリートの雰囲気を感じられる時間となりました。

ネイバーズグッド株式会社・代表取締役・柴田真光さん

上映会を企画した柴田真光さん

今回のプレイベントを企画・運営したのが、阿佐谷を拠点に活動する「ネイバーズグッド株式会社」の代表取締役・柴田真光(しばた まさみつ)さんです。

ネイバーズグッド株式会社は2021年に設立され、Webサイトやチラシ、映像などの制作に加え、商店街や地域イベントの企画・運営、地域コミュニティに関わるさまざまな活動を行っています。

掲げているのは「デザインの力で地域をもっとおもしろく」という考え方。

柴田さん自身も、単にイベントを企画するだけではなく、阿佐谷の地域活動に長く関わってきました。

現在は「阿佐谷ジャズストリート実行委員会」の事務局長を務めるほか、「あさがや能・狂言の会」の事務局長、阿佐谷北一丁目町会での活動、地域防災コーディネーター・防災士など、さまざまな立場から地域に携わっています。

その活動の根底にあるのが、「地域のみんなが主体となるまちづくり」という考え方です。

地域の一部の人だけが頑張るのではなく、そこに暮らす人、働く人、商店や企業、そして地域活動に参加する人たちが、それぞれの形で関わることのできる地域をつくっていく。

今回のジャズ映画上映会も、そうした柴田さんの地域に対する考え方が感じられる企画の一つではないでしょうか。

10月の本番だけでなく、その前から映画という親しみやすい入口をつくることで、これまでジャズに馴染みのなかった方にも「阿佐谷ジャズストリート」を知ってもらう。

そして、映画を楽しんだ人が今度は街へ出て、生のジャズに触れてみる。

そんな人とイベント、人と街をつなぐきっかけにもなっているように感じました。

また、2026年の阿佐谷ジャズストリートでは、長年続いてきたイベントを次の世代へつないでいくため、運営体制そのものの見直しも進められています。

柴田さんは、これまで事務局に集中していた業務を「企画・統括部」「運営部」「広報・地域連携部」に分け、20代から50代の現役世代へ役割や権限を移していくなど、地域の人たちが主体的に関われる新しい運営の形を模索しています。

30年以上続いてきた阿佐谷の大切なイベントを守りながら、次の世代へどうつないでいくのか。

今回の上映会を取材していると、その取り組みは10月の2日間だけではなく、こうした小さな地域イベントの積み重ねから始まっているのかもしれないと感じました。

上映されたのは名作『ラ・ラ・ランド』

今回上映された作品は、世界中で大きな話題となったミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。

女優を目指すミアと、いつか自分の店を持つことを夢見るジャズピアニストのセバスチャン。

夢を追う2人の出会いと恋、そしてそれぞれが人生の岐路に立ちながら未来へ進んでいく姿を、音楽とともに描いた作品です。

物語の中で大きな存在となっているのが「ジャズ」。

ジャズを愛するセバスチャンを通して、その魅力や文化が随所に描かれており、「阿佐谷ジャズストリート」のプレイベントにぴったりの一作です。

映画をきっかけにジャズに興味を持った方にとっては、次は実際の生演奏を阿佐谷の街で楽しめる。
そんな10月の本番へとつながる上映会でもありました。

ポップコーンを片手に映画を楽しむひととき

映画といえば、やっぱりポップコーン!

会場では映画のお供となるポップコーンも用意され、映画館とはまた違った、地域のイベントならではの温かな雰囲気の中で上映を楽しむことができました。

また、会場では「阿佐谷ジャズストリート」のオリジナルグッズも販売。

映画を観るだけではなく、10月の開催を楽しみに待つ人たちが阿佐谷ジャズストリートを応援できる場にもなっていました。

10月、阿佐谷の街そのものがステージに!

映画でジャズを楽しんだ後は、いよいよ本物の音を街で楽しむ季節がやってきます。

「阿佐谷ジャズストリート2026」は、2026年10月30日(金)・31日(土)の2日間にわたって開催されます。

大きなホールだけで完結する音楽イベントではなく、阿佐谷のさまざまな場所がステージになるのが、このイベントの大きな魅力。

いつもの道を歩いているとジャズが聞こえてくる。

普段利用しているお店が、この日はライブ会場になる。

神社や教会、地域施設など、それぞれ異なる雰囲気を持つ場所でジャズを楽しむ。

そんな「街と音楽がひとつになる2日間」を体験できるのが、阿佐谷ジャズストリートです。

まいぷれ杉並区編集部も、地域の皆さんと一緒に「阿佐谷ジャズストリート2026」を盛り上げ、その魅力を積極的にお伝えしていきたいと思います。

今年の秋は、ぜひ阿佐谷の街を歩きながら、お気に入りの音、お気に入りの場所、そしてお気に入りのミュージシャンを見つけてみてはいかがでしょうか。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。