みなさん、こんにちは。

21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。

春は子どもの成長を実感する場面に出会う機会が多いですよね。卒園式や入学・入園式はもちろんですが、発表会があったり、園で作った作品を持ち帰ってきたりして、「こんなことができるようになったんだなぁ」ってホッコリします。

でも一方で、何かと物入りで、財布の紐をギュギュっとしめたくなるのもこの時期。成長や巣立ちを祝いたい気持ちと、でもちょっと待ったー！！って出ていく諭吉さまを追いかけたい気持ちが心の奥でバトルを繰り広げませんか(笑)？　

それだけじゃなく、衣替えで出してみた春物がすっかりサイズアウト。「何回着たっけ」とため息まじりで買い物リストに追加。

子どもの成長を手放しで喜びたいのに、ついて回るため息。どうにかできたらいいですよね。

今日は子育てファミリーのお財布と時間にちょっと優しいサービスのご紹介です。

使ってみよう、レンタル・シェアサービス

子どもの成長ってとても早いから、シーズンごとに洋服を買い替えなくちゃいけなかったり、せっかく買ったおもちゃなのにすぐに飽きてしまったりしますよね。

新品を購入し続けるのはコストがかかります。レンタルやシェアなら、短期間で必要な物を手に入れられ、お財布にも優しい！

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「おもちゃ　サブスク」

「おもちゃ　レンタル」

「子供服　リサイクル」

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こんなキーワードで検索すると、様々なサービスが出てきます。予算や内容に合うサービスを選択すれば、手軽にレンタルやサブスク品を見つけられます。

複数のクチコミをチェックすると、評判の良しあしも分かりますし、運が良ければクーポンでお得にゲットできることも！

こうしたサービス、賢く活用したいですね。

子どもの興味や発達段階に合わせたファッションやおもちゃを定期的に入れ替えるので、子どもの満足度も上がって節約もできるから一石二鳥！

不要になったら返却すればいいし、お気に入りで長く使いたいものに出会えたら買い取ることができるサービスを使えば長く愛用できるから、物を大切にすることも伝えられます。

何より、家の中をすっきり保つことができるのが嬉しいですね。

家事や育児のアウトソーシングと行政サービスの活用

 家事代行サービスや一時的な育児支援を利用することで、共働きでも子育てと仕事を両立しやすくなります。費用対効果を見極め、できる範囲で外部の力を借りることをおすすめします。家族で過度なストレスをためこまないことが何より大切です。

ちょっとハードルが高いと思いがちな家事代行サービス。

実は私も長らくそう思っていたのですが、一度頼むと止められない質の高いサービスに、頼んでよかったって思っています。

「家事代行」の内容は幅広くて、日常の洗濯やお掃除以外にも、食事の作り置きだったり、子どもの送迎、ペットのお散歩まで、必要に応じたサービスと時間に合わせて依頼することができます。

ちょっと仕事が忙しくて手が回らない！っていう時に、プロがササっと食事を作っておいてくれるだけで、心のゆとり10倍UPです。キリキリしながら仕事の合間にご飯作って、子どもに八つ当たりするなら、先を見越して家事代行を頼むのが大正解。

また、市内の多くの園や支援センターで行なわれている一時保育サービスも、気軽に利用してほしいサービスの一つです。

「ママが美容院行くために子ども預けるなんて」っていうママさん、けっこう多いんですが、大人の空間でじっと待ってなきゃいけない子どももツラいし、せっかく美容院に行くのに子どものことが気になってゆっくりできないママもつらいですよね。

一時託児なら子どもは遊んで過ごせるし、ママも落ち着いてリフレッシュできますよね。短時間の母子分離は、就園に向けての練習にも。

大掃除や衣替えのような大きな家事をする時にも、子どもがいて落ち着かなーい!って作業効率落ちるなら、2－3時間子どものいない時間に集中できると作業がはかどりますよ。

これらのサービスを上手に組み合わせると、作業効率を上げつつ心にもゆとりが生まれていいことだらけ。

東京都が行なっている「子育て応援とうきょうパスポート事業」を活用すると、上記のようなサービスにも割引が適用されることもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。

なんと驚きの対象年齢18歳までなんです！！ 今まで関係ないと思っていた方も、ぜひ一度チェックしてみてください。

＜子育て応援とうきょうパスポート＞

地域SNSプラットフォームに参加する

子育て環境が近い仲間と気軽に情報交換や支え合いができるのがSNSの良いところ。

最近は地域特化したプラットフォームが増えているので（「まいぷれ八王子」はまさにこの良いとこどりのサービスですね！）子育てファミリーの行きやすいお店や、ローカルならではの便利なサービスについての情報などを共有できます。

こうしたローカルな情報はネットではなかなか手に入らないし、最近は市報を読む人も減っているので（いろんな情報が載っているから本当は読むといいんですよー！）、こうしたローカルプラットフォームは貴重な情報源！

ここで得た情報を元に、市や地域のNPOが主催する親子向けイベントやワークショップに参加すると、実際に顔を合わせることができるので、ネットワークが一気に広まりますね。同じ経験を共有できるので、相談もしやすいし、協力もしあえる関係が築きやすいのでお勧めですよ。

子育てファミリーにとって時間とお金の節約はいつだって大きな課題。

今はたくさんの情報があるので、上手に自分たちに合ったサービスを見つけて、ゆとりを生み出しましょう。

◆この記事を書いたひと