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意欲のある新卒保育士や潜在保育士の区内私立保育園等への就職を後押しするために、新たな取り組みを実施します。また、保育施設等に就労中の方へも保育士資格を取得する支援を拡充します。
杉並区が運営する区内及び近隣の事業所、求職者を対象とした就労支援情報サイトです。保育の仕事特集を多く掲載していますので、ぜひご覧ください。
保育事業者が保育士等のために借り上げる職員宿舎の家賃を補助します。
| 対象条件 | 事業者が保育事業者のために借り上げる職員宿舎。雇用年数等の制限なし。 それぞれ資格を有している施設長、保育士、調理員、栄養士、看護師、助産師および保健師が対象。 |
|---|---|
| 対象施設 | 杉並区内の私立認可保育所、地域型保育事業所、公設民営認可保育所、認証保育所、定期利用保育施設 |
| 補助額 | 8万2千円を上限に補助 |
区内の保育施設等に勤務する保育士資格を有しない職員の保育士資格の取得を支援する事業者に対して、受験料、養成施設の受講に必要な入学金や受講料等の経費の一部を補助します。
| 対象施設 | 杉並区内の私立認可保育所、公設民営認可保育所、認証保育所、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業内保育事業、家庭福祉員、家庭福祉員グループ、グループ保育室 |
|---|---|
| 補助対象経費 |
上記事項を一定の上限で補助 |
今年度は、下記の通り就職相談会・面接会の実施を予定しています。
日時:令和8年9月6日(日曜日)午後1時30分~4時30分(受付:午後1時~午後4時)
会場:杉並区役所(杉並区阿佐谷南1丁目15番1号中棟6階第4会議室)
今年度の内容については現在検討中です。詳細が決まり次第ご案内します。
保育に関心がある方、保育の仕事から離れていた方、保育士や幼稚園教諭の資格取得を考えている方などのための研修を実施します。
| 研修名 | テーマ | 日付 |
|---|---|---|
| 第1回新任・潜在保育士研修 | 「保育現場での食育活動 保育と給食について」 (食事の提供ガイド) | 7月17日(金曜日) |
| 第2回新任・潜在保育士研修 | 「本当の保育の楽しさ発見」 | 8月20日(木曜日) |
| 第3回新任・潜在保育士研修 | 「保育が楽しくなるヒント」 | 10月21日(水曜日) |
| 第4回新任・潜在保育士研修 | 「子供の健やかな発達とおもちゃについて」 | 1月22日(金曜日) |
| 研修名 | テーマ | 日付 |
|---|---|---|
| 第1回管理者研修 | 「子どもが楽しみにする保育園づくり」 | 8月26日(水曜日) |
| 第2回管理者研修 | 「チームマネジメント」 | 9月10日(木曜日) |
| 第3回管理者研修 | 「保育士とつくる楽しい保育の発見」 | 10月29日(木曜日) |
| 第4回管理者研修 | 「保育現場と給食と管理者について」 | 12月3日(木曜日) |
| 研修名 | テーマ | 日付 |
|---|---|---|
| 第1回民営保育園保育士研修 | 「クラス運営を行う上で困った行動への対応について」 | 8月26日(水曜日) |
| 第2回民営保育園保育士研修 | 「主体性って何だろう」 | 11月12日(木曜日) |
| 第3回民営保育園保育士研修 | 「子どもの声から始まる『対話的保育』について」 | 12月17日(木曜日) |
保育園で働きたい方を対象に、杉並区の保育を知っていただくため、区内私立保有施設を巡る「保育園見学ツアー」を実施します。ひとつのツアーで複数の私立保育園施設を実際に見て施設職員に質問できる機会です。
例年8月と2月に実施予定です。ぜひご参加ください。
杉並区が区内の私立保育所に支払っている運営費などが、保育士の処遇改善に適切につながっているかを確認するため、令和6年度から令和7年度にかけて、人件費比率に焦点をあてた調査・研究及び保育所の事業者と意見交換会を行いました。
調査・研究では、区内私立保育所が公表している、「財務情報等公表様式(注)」のデータを用いて、人件費比率と一人当たり賃金、保育士数、経験年数との関係を分析するとともに、事業者と意見交換会を行い、人件費比率の向上に向けた課題や、保育園で働く従事者の処遇改善につなげるための取組や意見を聴取しました。
杉並区としては、この調査・研究や事業者との意見交換会を通じて、保育士の皆さんが安心して働き続けられる環境を整えるとともに、質の高い保育を安定的に提供することを目指しています。
(注)東京都の福祉情報サイト「とうきょう福祉ナビゲーション
」に公表されている内容を基にしています。
人件費比率とは
人件費比率とは、保育所の収入(運営費・補助金・利用者負担など)に対して、次のような職員にかかる費用がどのくらいを占めているかを示す割合です。
分析の結果、次の点が明らかになりました。
調査・研究の結果、人件費比率は、保育士の人数や経験年数、賃金水準と関係していることが分かりました。
区内私立保育所の人件費比率は、30%台から80%台まで、施設によって幅があることが分かりました。また、人件費比率の低位・中位・高位により、経費内訳(人件費、事業費、管理費、余剰金)の構造が異なり、低位、中位では、管理費・余剰金の割合が大きい傾向が見られました。ただし、これらの管理費等の割合については、施設が自己所有物件か賃借物件かといった物件形態の違いや、給食業務等を外部委託しているかどうかといった運営形態などによって、人件費や管理費の計上方法が異なることから、人件費比率に影響を及ぼしていることが分かりました。
昨今の保育士確保が難しい状況下においては、事業者が希望している保育士の配置を十分に確保できず、結果として人件費の割合が低くなることが分かりました。
今回の調査・研究及び事業者との意見交換で分かったことから、次のような取組を進めていきます。
保育所の人件費比率は、施設が自己所有物件か賃借物件かといった物件形態や、給食調理業務などを外部に委託しているかどうかといった事業運営の形態によって、大きく異なります。
このため、単純な数値の比較ではなく、より公平で分かりやすい情報提供を行うことを目的に、区ホームページの「データラウンジ」において、事業運営形態ごとに区分した人件費比率を、保育事業者別に公開していきます。
区では、保育士の人材確保を支援するため、採用セミナーの開催情報や、宿舎借り上げ支援などの補助制度、研修制度といった各種支援策を実施しています。
これらの情報を一体的にまとめ、区ホームページやSNS(LINEなど)を活用して、保育士を目指す方や就職を検討している方に向け、より積極的に周知していきます。
近年、保育士の担い手は年々減少しており、保育士不足は一時的なものではなく、将来にわたる構造的な課題となっています。
そのため、区では中長期的な視点に立ち、将来保育士になりたいと考える子どもを増やすことを目的として、区内の小・中学校に保育の出前講座を実施します。小・中学生に保育の仕事のやりがいや魅力を分かりやすく伝えることで、保育という仕事への関心を高めていきます。
これらの取組により、保育士の皆さんが安心して働き続けられる環境づくりと子どもたちにとってより良い保育の実現を目指し、進めていきます。

杉並区内で保育士大募集
区内の私立保育園で働く先輩保育士に、就職してからこれまでのお話を伺いました。先輩たちのメッセージを参考に、これから保育士として働く自分の姿をイメージしてみてください。また、杉並区の魅力や新規開設園の紹介もしています。リーフレットは区役所東棟3階の杉並区保育課で配布しています。
センターでは、保育士、子育て支援員、保育の仕事に就きたいとお考えの方の求職登録と、そのような保育人材を求めている保育施設等からの求人登録の受け付けを行い、そのマッチング等を行っています。