まいぷれ杉並区編集部
次の来店につなげる3つの工夫
商店街のお祭りやマルシェ、地域イベントに出店したことはありますか。
「たくさんの方に商品を手に取っていただけた」
「普段のお店では出会えないお客様とお話しできた」
そんな経験がある一方で、イベントが終わると、その後の来店や問い合わせになかなかつながらないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
杉並区には、高円寺、阿佐谷、荻窪、西荻窪など、それぞれの地域に根ざした商店街やイベントがあります。
こうした催しは、普段のお店を知らない方に商品やサービスを体験していただける機会でもあります。
大切なのは、イベント当日の売上や来場者数だけでなく、そこで生まれた出会いを、その後のお店の営業にどうつなげるかという視点です。
今回は、イベントへの参加を一日限りにしないための3つの工夫をご紹介します。
1.イベント前から「普段のお店」を知ってもらう準備を
イベントへの出店が決まったら、商品や備品の準備と一緒に、普段のお店を紹介する方法も考えてみましょう。
例えば、飲食店なら実店舗の所在地や営業時間、通常のメニュー。雑貨店なら店舗で扱っている商品の種類や営業時間。教室やサロンなら体験や予約の方法などです。
イベント会場では、目の前の商品に関心を持っていただけても、普段どこで営業しているのかまでは伝わらないことがあります。
ショップカードや案内用の掲示物に、店名、所在地、問い合わせ先、公式ページにつながるQRコードなどを整理しておくと便利です。
また、Instagramやニュースなどで事前に出店を案内する際には、開催日時や会場とともに、どのような商品・サービスを紹介する予定なのかを伝えましょう。
出店内容と実店舗の情報を一緒に紹介しておくことが、イベント後の接点づくりにも役立ちます。
2.会場では、次の来店につながる情報を伝える
イベント会場では、限られた時間の中で多くの方と接することになります。
すべてのお客様に詳しく説明することは難しくても、興味を持っていただいた方には、次にどこで商品やサービスを利用できるかを伝えてみましょう。
例えば、焼き菓子を販売しているお店なら、
「普段は駅の近くのお店でも販売しています」
「季節によって違う焼き菓子もご用意しています」
といった一言が、実店舗を知っていただくきっかけになります。
教室なら、通常のレッスン内容や見学・体験の申し込み先を案内する方法もあります。
ここで大切なのは、必要以上に宣伝するのではなく、関心を持ってくださった方が次の行動を選べるようにすることです。
QRコードを設置する場合は、実際に読み取れるか、リンク先で営業時間や予約方法などを確認できるかも事前に試しておきましょう。
3.イベント終了後こそ、ニュースを発信する
イベントが終わった後の情報発信も、ぜひ考えておきたい取り組みです。
出店の様子や紹介した商品、来場された方との交流などを、写真と文章で振り返ってみましょう。
例えば、
「今回のイベントでは、初めて販売した商品について多くのご質問をいただきました」
「普段のお店では、こちらの商品もご紹介しています」
といった内容なら、イベントの報告から通常営業の案内へ自然につなげられます。
ただし、実際の反応を確認せずに「大好評」「大盛況」などと表現することは避けたいところです。
会場で撮影した写真を掲載する場合も、来場者や出店者の写り込み、主催者が定める撮影・掲載ルールを確認しましょう。
イベントの終了報告だけで終わらせず、その後にお店でどのような商品やサービスを利用できるのかを添えることがポイントです。
イベントでの出会いを、普段のお店の魅力につなげる
イベントで初めて商品を購入した方が、後日お店を調べることもあるでしょう。
そのとき、商品やサービスの詳しい情報、店主のこだわり、普段の営業の様子などが分かると、お店について理解を深めていただきやすくなります。
例えば、マルシェで購入した焼き菓子が気に入った方に向けて、原材料の選び方や季節の商品をニュースで紹介する。
イベントで体験したサービスに興味を持った方に向けて、通常の利用方法や予約の流れを詳しく案内する。
イベントの限られた時間では伝えきれなかった情報を、後から確認できるようにしておくのです。
もちろん、すべての出会いが来店や購入につながるわけではありません。
それでも、お店を知っていただく機会を一つずつ積み重ねることは、継続的な情報発信を考えるうえで大切な取り組みです。
まいぷれ杉並区で、イベントの前後も情報を届ける
まいぷれ杉並区では、地域のお店の基本情報や特徴をショップページで紹介し、ニュースではイベントへの出店予定や新商品、日々の取り組みなどを発信できます。
また、編集部による取材や特集記事では、店主の思いや商品の背景にある工夫など、お店ならではの魅力を掘り下げて紹介しています。
イベントに出店したことをきっかけに、お店の存在を初めて知っていただく。
その後、ショップページや記事を通じて、普段のお店の魅力にも触れていただく。
こうした情報のつながりを意識すると、イベントへの参加を単発の取り組みで終わらせず、地域のお客様にお店を知っていただく機会として活用できます。
「地域イベントに参加するけれど、どうPRすればよいか分からない」
「出店した後も、お店の情報を継続して届けたい」
「イベントで紹介しきれない、お店の魅力を取材してほしい」
そんな杉並区の店舗経営者・事業者の皆さまへ。
まいぷれ杉並区編集部では、ショップページへの掲載やニュース、取材・PRを通じた情報発信についてご相談を承っています。
次に参加するイベントや、普段のお店で大切にしていることから、ぜひお聞かせください。
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