高円寺 阿波おどり
8月30日に訪れた「高円寺純情演舞場会場」の熱気溢れる踊りや熱狂的な会場の様子を写真とともに紹介

2026夏の座・高円寺舞台阿波おどり、舞台公演前の集合写真
2026年8月29日(土)・30日(日)に開催された「第67回 東京高円寺阿波おどり」。
まいぷれ杉並区編集部も、8月30日(日)に行ってきました!
今回、私たちが観覧したのは「純情演舞場」。JR高円寺駅北口からも近く、多くの観客が見守る中、午後5時から次々と連が登場しました。

東京高円寺阿波おどりが始まったのは、1957年(昭和32年)。
高円寺の商店街に賑わいを生み出そうと始まった催しが、長い歴史を重ね、現在では東京を代表する夏の風物詩のひとつとなっています。
今年で第67回を迎え、2日間にわたって高円寺の街が阿波おどり一色となりました。


午後5時になると、太鼓や鉦、笛などの鳴り物が響き始め、各連が次々と純情演舞場へ。
目の前を通り過ぎていく踊り手たちの表情や動きはもちろん、実際に会場で聞く鳴り物の迫力も阿波おどりならでは。
男踊り、女踊り、子どもたちの踊りなど、連によって踊りや衣装、お囃子にもそれぞれの特色があります。
同じ「阿波おどり」でありながら、連が変わるたびに演舞場の雰囲気が変わっていくのも印象的でした。
ここからは、今回撮影させていただいた連の中から、いくつかご紹介していきます。

高円寺北口広場に設置された、男踊りと女踊りの像



のびゆく連は、子どもたちが多く参加していることでも知られる高円寺の阿波おどり連。
東京高円寺阿波おどりでは、子どもたちも大人と一緒に街を踊り進み、世代を超えて阿波おどりが受け継がれている様子を見ることができます。
今回の第67回東京高円寺阿波おどりでも、のびゆく連が参加。私たちが観覧した純情演舞場でも、子どもたちの元気いっぱいの踊りと、それを支える大人たちの姿を見ることができました。
実は、まいぷれ杉並区では本番を迎える前に、のびゆく連の練習を取材させていただいています。
そのため、純情演舞場にのびゆく連の皆さんが登場すると、事前の取材でお会いした方々の顔が次々と目に入りました。
練習している姿を見ていた皆さんが、大勢の観客の前で楽しそうに踊っている——。
その姿を目の前にすると自然とうれしくなり、思わず私たちも大きな声で応援してしまいました!
練習の時とはまた違う、本番ならではの表情を見ることができたのも、今回の東京高円寺阿波おどりでうれしかったことのひとつです。
子どもから大人へ、そして次の世代へ。地域の中で阿波おどりが受け継がれていく姿も、東京高円寺阿波おどりの魅力のひとつではないでしょうか。




続いてご紹介するのは「華純連(かすみれん)」です。
華純連は、東京高円寺阿波おどりを舞台に活動する連のひとつ。
今回、私たちが観覧した純情演舞場で、トップバッターとして登場したのが華純連でした。
演舞がスタートした瞬間から伝わってくる迫力と華麗さ。目の前で繰り広げられる踊りに、思わず鳥肌が立つほどでした。
そして、華純連の皆さんを撮影していると、その中にひときわ目を引く黄色い衣装の踊り手が登場しました。
熊木一美さんです。
熊木さんは「黄色いおじさん」の愛称で親しまれ、阿波おどりファンの間では「人間国宝」と呼ばれることもある名物踊り手。
黄色い衣装に身を包み、腰を落としながら独特の間で繰り出される踊りは、華やかな群舞とはまた違った阿波おどりの面白さを感じさせてくれます。
そして何より印象的だったのが、その表情。
踊りながら観客に視線を送り、時にはユーモラスな仕草も交えながら純情演舞場を進んでいく姿に、沿道からも声が上がっていました。
今回、私たちも実際に熊木さんの踊りを間近で撮影することができました。
連全体でつくり上げる美しさや迫力がある一方で、一人ひとりの踊り手にも個性がある——。
華純連と熊木さんの姿を見ていると、そんな阿波おどりの奥深さを改めて感じることができました。
もちろん、熊木さんだけではありません。
スタートから一気に純情演舞場を阿波おどりの世界へと引き込んだ華純連の皆さん。その迫力と華麗な踊りを、ぜひ写真や動画とあわせてご覧ください!




続いてご紹介するのは「和樂連(わらくれん)」です。
純情演舞場に登場した和樂連の皆さん。
鳴り物の音とともに踊り手たちが目の前へやってくると、演舞場の雰囲気も一気に変わります。
力強い男踊りと、揃った動きで進んでいく華やかな女踊り。それぞれの踊りを楽しみながら見ていると、連全体でひとつの演舞をつくり上げていることが伝わってきます。
そして、阿波おどりを間近で見て改めて感じたのが「鳴り物」の存在です。
太鼓や鉦、笛などが奏でる音は、映像で聞くものとはまた違い、純情演舞場の観覧席まで身体に響いてきます。
踊り手の動きと鳴り物が重なり、一団となって目の前を進んでいく——。
和樂連の演舞からも、阿波おどりを間近で見るからこそ感じられる迫力を楽しむことができました。
ぜひ写真や動画とあわせて、和樂連の皆さんの演舞をご覧ください!




続いてご紹介するのは「胡蝶蓮(こちょうれん)」です。
純情演舞場に登場した胡蝶蓮の皆さん。
連の名前にある「胡蝶」を思わせるような華やかな衣装と、踊り手たちが揃って進んでいく姿が目を引きます。
特に女踊りでは、手を高く掲げながら踊り進む阿波おどりならではの美しい所作と、連全体で揃った動きが印象的でした。
一方、男踊りでは腰を落とした力強い動きも見られ、女踊りの華やかさとの違いも楽しむことができます。
そして、踊り手たちを後ろから支える鳴り物。
太鼓や鉦、笛などが奏でるお囃子と踊りがひとつになり、目の前を通り過ぎていく様子は、純情演舞場の観覧席から見るからこその迫力がありました。
次々と連が登場する東京高円寺阿波おどりですが、衣装や踊り、お囃子など、それぞれの連に異なる特色があります。
胡蝶蓮の皆さんが見せてくれた華やかな演舞も、ぜひ写真や動画とあわせてご覧ください!




純情演舞場に姿を見せた「若駒連(わかこまれん)」。
鳴り物のリズムに乗って次々と踊り手たちが目の前へ進んでくると、演舞場には活気あふれる光景が広がりました。
男踊りの力強い動きと、女踊りの華やかで揃った踊り。それぞれの個性を見せながらも、連全体がひとつになって進んでいく姿が印象的です。
また、間近で見ると、踊りの動きだけでなく、踊り手一人ひとりの表情まで見ることができます。
楽しそうな笑顔で観客に応えながら踊る姿を見ていると、観覧席にいるこちらまで自然と楽しい気持ちになってきます。
そして、踊りをさらに盛り上げるのが太鼓や鉦、笛などの鳴り物。
踊り手と鳴り物が一体となって純情演舞場を進んでいく若駒連の演舞から、阿波おどりならではの躍動感を感じることができました。
ぜひ写真や動画とあわせて、若駒連の皆さんの演舞をご覧ください!




鳴り物の音とともに純情演舞場へやってきた「江戸っ子連」。
踊り手たちが姿を見せると、力強く躍動感のある踊りが目の前で繰り広げられました。
腰を低く落とし、大きく身体を使って踊る男踊り。一方の女踊りは、手を高く掲げながら揃って踊り進み、力強さとはまた違った華やかさを見せてくれます。
そして、その踊りを後ろから盛り上げる鳴り物も阿波おどりの大きな魅力です。
太鼓や鉦、笛などが奏でるリズムが身体に響き、その音に合わせて踊り手たちが目の前を進んでいく光景には、映像だけでは伝わりきらない迫力があります。
踊り手の表情、鳴り物の音、そして観客との距離の近さ。
江戸っ子連が純情演舞場を踊り進んでいく姿から、東京高円寺阿波おどりならではの熱気をたっぷりと感じることができました。




純情演舞場を踊り進んできた「舞蝶連(まいちょうれん)」。
目を引いたのは、踊り手たちが見せる軽やかな動き。手先まで意識されたしなやかな所作と、揃って進んでいく姿に自然と視線が引き寄せられます。
女踊りでは、手を高く掲げながら刻まれるリズムと美しい隊列がつくり出す、阿波おどりならではの光景が広がります。
そこに男踊りの動きや鳴り物が加わることで、演舞にも変化が生まれていきます。
純情演舞場という限られた空間を進みながら、踊り手たちが次々と見せてくれる表情や所作。
名前に「蝶」を持つ舞蝶連。その名を思わせるような軽やかな踊りが、純情演舞場を彩っていました。




純情演舞場に姿を現した「弁慶連(べんけいれん)」。
連の名前からも連想されるような、堂々とした踊りが目を引きます。
腰を落とし、大きく身体を使って繰り出される男踊り。その動きに鳴り物のリズムが重なると、観覧席までその勢いが伝わってきます。
一方、揃って進む女踊りが加わることで、演舞の中に華やかな場面も生まれます。
踊り手たちが近づき、目の前を通り、そして次第に遠ざかっていく。その短い時間の中でも次々と表情を変えていくのが、流し踊りを間近で見る面白さです。
弁慶連の皆さんが通り過ぎた後にも、鳴り物の音と力強い踊りの余韻が残っていました。




純情演舞場に登場した「天翔連(てんしょうれん)」。
踊り手たちが揃って進む姿と、それを支える鳴り物が重なり、連全体でつくり上げる一体感のある演舞が目を引きました。
男踊りでは身体を大きく使った動き、女踊りでは手を高く掲げながら進む美しい所作。それぞれに異なる魅力がありながら、ひとつのお囃子の中でまとまっていきます。
また、流し踊りでは目の前にやってくるまでの高揚感も楽しみのひとつ。
遠くから聞こえていた鳴り物が次第に大きくなり、踊り手たちが近づいてくる。そして目の前を通り過ぎていくまでの時間そのものが、ひとつの演舞のように感じられます。
天翔連の皆さんがつくり出すリズムと踊りの一体感を、純情演舞場でじっくりと楽しむことができました。




純情演舞場へとやってきた「葵新連(あおしんれん)」。
目の前で見ていると、踊り手一人ひとりの動きはもちろん、隊列全体がつくり出す美しさにも目を奪われます。
女踊りでは、手を高く掲げながら足を運ぶ姿が揃い、列になって進んでいくことで生まれる独特の美しさがありました。
男踊りでは、女踊りとは対照的に身体を大きく使った動きも見られ、演舞に変化を加えていきます。
その後ろから聞こえてくる太鼓や鉦、笛などの音。それぞれの音が重なりながら踊り手の動きと結びつき、葵新連の演舞をつくり上げていました。
一人ひとりの踊りを見る楽しさと、連全体をひとつの隊列として見る楽しさ。
純情演舞場を進んでいく葵新連から、阿波おどりのさまざまな見どころを感じることができました。




純情演舞場にやってきた「志留波阿連(しるばあれん)」。
まず目を引くのは、一度聞いたら覚えてしまいそうな「志留波阿」という連名です。
踊り手たちが演舞場へ入ってくると、鳴り物が刻むリズムに合わせ、それぞれが身体いっぱいに阿波おどりを表現していきます。
揃って踊り進む場面だけでなく、一人ひとりの動きや表情を間近で見ることができるのも、純情演舞場で観覧する楽しさのひとつでした。
太鼓や鉦、笛などのお囃子が響く中、次々と目の前を通り過ぎていく踊り手たち。
連によって衣装も踊りも、お囃子から受ける印象も異なります。
数多くの連を続けて見ることで、「阿波おどり」とひとことで言っても、それぞれに個性があることを改めて感じさせてくれた志留波阿連の演舞でした。




純情演舞場に姿を見せた「江戸歌舞伎連(えどかぶきれん)」。
「江戸歌舞伎」という印象的な名前を持つ連だけに、どのような踊りを見せてくれるのか、登場する前から期待が高まります。
鳴り物に合わせて踊り手たちが進んでくると、目に入ってくるのは一人ひとりの生き生きとした表情と、身体を大きく使った踊り。
揃って進む場面では隊列としての美しさがありながら、それぞれの踊り手の個性も感じられます。
阿波おどりは、踊りの形だけでなく、踊り手の表情や観客との距離感も楽しさのひとつ。
目の前を踊りながら通り過ぎていく姿を追っていると、観覧する側も自然とそのリズムに引き込まれていきます。
「江戸歌舞伎連」という名前にも通じるような、粋で賑やかな演舞を楽しませてくれました。




純情演舞場へと進んできた「吹鼓連(すいこれん)」。
踊りとともに耳を引いたのが、演舞を支えるお囃子です。
太鼓や鉦、笛などが刻むリズムに踊り手たちの動きが重なり、音と踊りが呼応するように演舞が展開していきます。
目の前を通る踊り手を追いながら、少し視線を後ろへ向けると、そこには鳴り物を奏でる皆さんの姿があります。
阿波おどりというと華やかな踊りに目が向きがちですが、実際に会場で観覧すると、踊りとお囃子の両方があってこそ生まれる楽しさがあることに気づかされます。
次第に近づいてくる音、目の前で最も大きく響く瞬間、そして踊り手とともに遠ざかっていく音。
吹鼓連の演舞では、目で見るだけでなく、耳と身体でも阿波おどりを楽しむことができました。




純情演舞場を進んできた「飛鳥連(あすかれん)」。
目の前を通る踊り手たちを見ていて印象に残ったのが、生き生きとした表情です。
阿波おどりの楽しさをそのまま表しているような笑顔で踊る姿に、観覧席からも自然と視線が集まります。
流し踊りでは、踊り手と観客との距離が近いことも大きな魅力。踊り手がこちらに視線を向けたり、観客が拍手や声援で応えたりすることで、その場ならではの空気が生まれていきます。
そして、次々と目の前を通り過ぎていく踊り手たち。
一人ひとりが阿波おどりを楽しんでいる様子が伝わってくると、見ているこちらも自然と笑顔になります。
飛鳥連の皆さんが純情演舞場に届けてくれたのは、踊る側と見る側が一緒になって楽しむ、阿波おどりならではの時間でした。




純情演舞場に姿を見せた「東京新のんき連」。
軽快なお囃子に乗って踊り手たちが進んでくると、観覧席にも阿波おどりらしい賑やかな空気が広がっていきます。
次々と繰り出される踊りを間近で見ていると、揃った動きの美しさだけでなく、それぞれの踊り手が持つ個性にも目が向きます。
そして、流し踊りならではの面白さが、目の前で演舞が絶えず変化していくこと。
踊り手が近づいてくるにつれてお囃子の音も大きくなり、目の前を通過すると、今度はその音と姿が少しずつ遠ざかっていきます。
その一連の流れを観覧席から楽しめるのも、東京高円寺阿波おどりならでは。
東京新のんき連の皆さんも、純情演舞場に心地よいリズムと賑わいを届けてくれました。




純情演舞場に姿を見せた「東洲斎(とうしゅうさい)」。
印象的な連名とともに、踊り手たちがつくり出す粋な雰囲気に目を引かれます。
お囃子に合わせて進む踊りは、揃った動きを見せる場面もあれば、一人ひとりの個性が表れる場面もあり、目の前を通り過ぎるまでさまざまな表情を見せてくれました。
阿波おどりを何組も続けて見ていると、それぞれの連によって踊り方や衣装、隊列の見せ方が異なることがよく分かります。
そして、踊り手だけではなく、後ろに続く鳴り物まで含めてひとつの演舞がつくられているのも見どころ。
東洲斎が純情演舞場を進んでいく姿を眺めながら、それぞれの連が持つ「らしさ」を探してみるのも、東京高円寺阿波おどりの楽しみ方のひとつだと感じました。




純情演舞場に登場した「子六(ころく)」。
踊り手たちがやってくると、それぞれの動きや表情から阿波おどりを楽しんでいる様子が伝わってきます。
流し踊りでは、揃った踊りの美しさを楽しむだけでなく、一人ひとりの踊り方に注目できるのも面白いところ。
同じリズムの中でも、身体の使い方や手の動き、表情にはそれぞれの個性があり、次はどんな踊り手がやってくるのだろうと目が離せません。
そして、踊り手に続いて演舞場を進む鳴り物の皆さん。その音が加わることで、目の前の光景がさらに賑やかなものになっていきます。
次々と踊り手がやってきては観客を楽しませ、また次の演舞場へと進んでいく。
子六の皆さんからも、流し踊りならではの楽しさを感じることができました。



純情演舞場へとやってきた「江戸浮連(えどうかれん)」。
お囃子に乗って進んでくる踊り手たちを見ていると、一つひとつの所作や身体の使い方に自然と目が向きます。
大きな動きで魅せる場面がある一方、手先や足運びなど細かな動きにも表情があり、間近で観覧しているからこそ気づく面白さがありました。
そして、踊り手たちが列をなして進むことで、一人で踊る時とはまた違った景色が生まれていきます。
お囃子のリズムに合わせながら、それぞれの踊り手が自分らしい動きを見せ、連としてまとまって純情演舞場を進んでいく。
江戸浮連の演舞を見ながら、阿波おどりは大きな動きだけでなく、細かな所作までじっくり見ることで、さらに楽しみが広がっていくことを感じました。



華やかな踊りと迫力ある鳴り物に目を奪われる東京高円寺阿波おどり。
しかし今回、純情演舞場で長い時間撮影をしている中で、私たちの目に何度も入ってきた人たちがいました。
それは、連が通り過ぎた後を追うように演舞場を進み、落ちているゴミを拾い、きれいな状態を保っていたボランティアの皆さんです。
踊り手たちに大きな拍手や声援が送られる一方で、そのすぐ後ろでは、黙々と自分たちの役割を果たす人たちがいました。
決して華やかな役割ではないかもしれません。
それでも、大勢の人が集まる祭りを安全に、そして気持ちよく楽しむためには、なくてはならない存在です。
私たちには、その姿が演舞場を舞う踊り手たちにも負けない、この祭りのヒーローに見えました。
そして、祭りを支えていたのはゴミの整理をする皆さんだけではありません。
会場の案内や誘導、警備、運営など、それぞれの場所で役割を担っていた多くのボランティアの皆さん。そして、これほど大規模な祭りを準備し、運営してきた東京高円寺阿波おどりの協会・実行委員会をはじめとする関係者の皆さんがいます。
私たち観客が目の前の演舞を安心して楽しめるのは、見えるところ、そして見えないところで支えてくださっている多くの方々がいるからこそ。
踊り手、鳴り物、観客、商店街、ボランティア、運営スタッフ――。
そのすべての人たちがいて、東京高円寺阿波おどりという大きなお祭りがつくられているのだと、今回あらためて感じました。
素晴らしい演舞を見せてくださったすべての連の皆さんへ。
そして、この二日間を支えてくださったすべての皆さんへ。
まいぷれ杉並区編集部から、心からの感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
また来年、高円寺の街にあの太鼓と鉦の音が響く日を楽しみにしています。



純情演舞場へと入ってきた「菊水連(きくすいれん)」。
踊り手たちが列をつくり、お囃子に合わせて次々と目の前を進んでいく姿に、自然と視線が引き寄せられます。
流し踊りでは、踊り手一人ひとりを見る楽しさはもちろん、少し視線を広げて連全体の動きを眺めるのも見どころです。
前へ進みながら隊列がつくり出す動きや、男踊りと女踊りがそれぞれに見せる異なる所作。それらが連なって、ひとつの大きな演舞になっていきます。
さらに、その後ろから続く鳴り物の音が重なることで、踊りの流れが途切れることなく純情演舞場を進んでいきます。
目の前の一人を見るのか、連全体の動きを見るのか。
視線を向ける場所によって違った楽しみ方ができる、菊水連の演舞でした。




※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。