まいぷれ杉並区スタッフが行った!みた・きいた!
約57万人が抑留され、約5~6万人が命を落としたとされるシベリア抑留、人としての尊厳と希望

©ラーゲリより愛を込めて製作委員会
・作品名:ラーゲリより愛を込めて
・監督:瀬々敬久
・原作:収容所から来た遺書(著:辺見じゅん)
・主演:二宮和也
・主題歌:Mrs. GREEN APPLE「Soranji」
まいぷれ杉並区編集部は、2月14日(土)、杉並女性団体連絡会主催の上映会に参加しました。
会場は地域の拠点、西荻勤労福祉会館ホール。落ち着いた雰囲気の中、幅広い世代の来場者が集い、静かな緊張感とともに上映が始まりました。
終戦直後、シベリアへ抑留された日本人捕虜たちの過酷な日々。零下40度の極寒、飢餓、強制労働、その極限状態でなお、人としての尊厳と希望を手放さなかった主人公・山本幡男氏の姿が、スクリーンに映し出されます。

敗戦後、ソ連軍によりシベリアへ送られた山本幡男。
彼は仲間を励まし続け、「生きて帰ろう」と言葉をかけ続けます。
やがて結核を患い、帰国目前にして自らの最期を悟る山本氏。紙も満足にない環境で、彼は家族への想いを仲間に託します。
仲間たちはその遺書を暗記。
帰国後、妻へ一語一句を届ける。
「紙ではなく、人の記憶が愛を運ぶ」。
本作の核心が、観客の胸に深く刻まれます。

遺書を受け取った次男・山本厚生さんご夫妻
本作は戦闘シーン中心の戦争映画ではありません。
極限状況でなお他者を思いやる行為が、希望として残る物語です。
・語学力を活かして仲間を助ける
・絶望の中で前向きな言葉をかける
・自分より他者を優先する
山本幡男氏の姿は、英雄というより「家族を想う一人の父親」。
だからこそ、その言葉は時代を越えて届くのだと感じました。


シベリア抑留は、約57万人が抑留され、約5~6万人が命を落としたとされる歴史的事実です。
長らく十分に語られる機会の少なかったテーマを、地域の会館で、顔の見える距離の中で共有する――。
その時間は、静かでありながら深い重みを持つものでした。
このような意義ある上映の場を整えてくださった杉並女性団体連絡会の皆さまに、心より御礼申し上げます。
歴史を振り返り、共に感じ、共に考える機会を地域に根付かせることは、決して簡単なことではありません。
その真摯な取り組みが、杉並というまちの文化と記憶を静かに支えているのだと感じました。
まいぷれ杉並区編集部は、これからも杉並の文化・歴史・学びの場を丁寧に発信してまいります。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

『ラーゲリより愛を込めて』上映会
約57万人が抑留され、約5~6万人が命を落としたとされるシベリア抑留、人としての尊厳と希望

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