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【高円寺】秋の大文化祭「高円寺フェス2026」10月24日(土)・25日(日)へ行ってきました

20周年を迎えた高円寺の秋の大文化祭!高円寺マシタから高円寺アパートメントまで

高円寺フェス2026の会場の一つ、JR高円寺駅の高架下にある「高円寺マシタ」

「高円寺マシタ de SHOW!!」の開催案内と高円寺フェス2026のポスター

高円寺の街が文化祭の会場に!「高円寺フェス2026」

2026年10月24日(土)・25日(日)の2日間、高円寺の秋の風物詩「高円寺フェス2026」が開催されました。

2007年にスタートした高円寺フェスは、今年で記念すべき第20回。高円寺の商店街や個性豊かな店舗、地域の団体などが参加し、街のあちこちで多彩なイベントが繰り広げられる「秋の大文化祭」です。

高円寺フェスの特徴は、駅前のイベント会場だけでなく、商店街や個々のお店も舞台となること。音楽、ダンス、演劇、阿波おどり、飲食、ワークショップなど、さまざまなジャンルの文化を身近に楽しめます。

今回は、JR高円寺駅の高架下にある「高円寺マシタ」でのパフォーマンスと、高円寺アパートメントで開催された「ビール&ワインフェス」を中心に取材しました。

高円寺マシタ de SHOW!! 高架下に広がるパフォーマンスの世界

JR高円寺駅の高架下にある商業施設「高円寺マシタ」。その駅側入口に設けられた広場では、10月24日・25日の両日、「高円寺マシタ de SHOW!!」が開催されました。

高円寺や杉並区にゆかりのある出演者を中心に、阿波おどりや大道芸、ダンス、空手など、ジャンルの異なるパフォーマンスを次々に楽しめるイベントです。

駅の高架下という日常的な空間が、この2日間は街のパフォーマンスステージに変わりました。

高円寺マシタ広場に登場した阿波おどり志留波阿連。高架下が華やかな演舞の舞台に

色鮮やかな衣装で踊る阿波おどりの踊り手たち

高円寺ならではの阿波おどり!伝統文化を間近で楽しむ

高円寺といえば、やはり阿波おどり。

高円寺マシタの会場にも阿波おどりの連が登場し、華やかな衣装と躍動感のある踊りを披露しました。

24日のプログラムには、1970年に高円寺で誕生した「志留波阿連」が登場。25日には「江戸歌舞伎連」と「華純連」が出演する構成となっていました。

阿波おどりの魅力は、息の合った集団演舞だけでなく、踊り手それぞれの所作や表情にもあります。

大きな舞台とは違い、踊り手との距離が近い高円寺マシタの広場。高円寺に根付く伝統文化を身近に感じられる会場です。

華やかなポールダンスパフォーマンス。多彩な演目が楽しめる高円寺マシタ

鷹島姫乃さんによる個性的なパフォーマンスが披露されました

大道芸や個性豊かなパフォーマンスにも注目!

高円寺マシタ de SHOW!!のもう一つの魅力は、多彩なパフォーマーたちによる個性あふれる演目です。

24日には、マジックや大道芸の「コバヤシユウジ」、ポールダンスや舞台演劇をルーツとする「鷹島姫乃」、ハットジャグリングとタップダンスを組み合わせた「ものまる」などが出演者として名を連ねました。

マジックや身体表現、道化師のコミカルな動きなど、それぞれ異なるジャンルのパフォーマンスが組み合わされたプログラム。

高円寺らしい自由な表現文化に触れられるのも、このイベントの魅力です。

ものまるさんの大道芸のステージ

道具を使った個性的なパフォーマンスが披露されました

赤い衣装のコバヤシユウジさんによるユーモラスなステージ

子供達も大喜びです。

極真会館 東京城西支部による空手の演武

子どもたちも参加

空手やキッズダンス!子どもたちも主役のステージ

地域の子どもたちや若い世代の活躍も見どころの一つです。

24日には「極真会館 東京城西支部」による空手の演武や、杉並区・中野区を中心に活動する「TIGGERS DANCE TEAM」によるチアダンスがプログラムに登場しました。

極真会館 東京城西支部は1978年に開設され、子どもから70歳代まで幅広い世代が稽古に励む道場です。

一方、TIGGERS DANCE TEAMには幼稚園児から高校生までのメンバーが所属しています。

世代や経験の異なる地域の人たちが、日頃の活動を発表できることも「街の文化祭」である高円寺フェスの大きな特徴です。

西荻窪よりやってきた「にしぞう」

高円寺商店街連合会公式キャラクター「サイケ・デリー」

なみすけ誕生20周年!雨のため残念ながら出演は見送りに

2026年は、杉並区公式アニメキャラクター「なみすけ」が誕生20周年を迎える記念の年です。

高円寺マシタ de SHOW!!では、なみすけと高円寺商店街連合会公式キャラクター「サイケ・デリーさん」による撮影会も予定されていました。

しかし、当日はあいにくの雨模様。残念ながら、なみすけは雨天のため出演を見合わせることとなりました。

楽しみにしていた方々にとっては少し寂しい結果となりましたが、会場では高円寺ならではの個性豊かなパフォーマンスが繰り広げられました。

誕生20周年という節目を迎えたなみすけ。これからも杉並区の魅力を伝えるキャラクターとして、さまざまな場所での活躍が期待されます。

華やかな阿波おどり江戸歌舞伎連の演舞

そろいの衣装も見どころ

25日も阿波おどりをはじめ多彩なプログラム

25日には、阿波おどりの江戸歌舞伎連と華純連に加え、ジャズユニット「sola&tomorunnba」、1964年創立の「杉並児童合唱団」、ダンススタジオ「STUDIO C5」、現役保育士によるヒーローチーム「保育戦隊パンプキンジャー」、バトントワーリングの「TWIRL i.」などが出演予定として発表されていました。

音楽、演劇、ダンス、スポーツ、伝統芸能といったジャンルが同じ場所に集まることが、高円寺マシタ de SHOW!!の特徴です。

開催前の記念撮影

阿波おどりの躍動感あふれる演舞

子どもたちも参加した阿波おどり

地域の伝統文化を次の世代へ

なみすけ20周年記念!地元のクラフトビールにも注目

2026年は、杉並区の公式アニメキャラクター「なみすけ」が20周年を迎える記念の年。

高円寺のクラフトビール醸造所「アンドビール(And Beer)」からは、なみすけ20周年を記念した「SUGINAMI BEER」も紹介されています。

黄色を基調としたラベルには、なみすけをはじめとするキャラクターがデザインされ、杉並区らしさを感じさせる仕上がりです。

クラフトビールという地域の食文化と、長年親しまれてきたキャラクターとの組み合わせも興味深い取り組みです。

なみすけ20周年を記念した、アンドビールの「SUGINAMI BEER」

高円寺アパートメント「BEER & WINE FES vol.7」の開催案内

高円寺アパートメントで「BEER & WINE FES vol.7」

高円寺マシタから阿佐ケ谷方面へ。JR中央線の高架下にある「高円寺アパートメント」では、10月24日(土)に「ビール&ワインフェス 26秋」が開催されました。

会場となったのは、住居と店舗が一体となった高円寺アパートメントの芝生スペースなど。

イベントのポスターには「BEER & WINE FES vol.7」と記されており、今回は第7回の開催です。

高円寺のクラフトビール醸造所「アンドビール」をはじめ、都内や近郊のブルワリー、山梨県のワイナリーなどが参加するイベントとして企画されました。

ビール&ワインフェスの会場。高円寺アパートメントの芝生スペースなどを活用

会場内には多くの来場者の姿も。

クラフトビールとワインを通じた地域交流

高円寺アパートメントは、単なる住宅施設ではなく、地域の人たちが集まり、交流する場所としても親しまれています。

その特徴を活かしたビール&ワインフェスでは、各地のクラフトビールやワインを通して、造り手と飲み手がつながる機会が生まれます。

会場には飲食ブースなどが設けられ、来場者がそれぞれの店舗を巡りながら飲食を楽しめる構成となっていました。

地域の醸造所と、さまざまなエリアから参加する造り手たち。高円寺の食文化の広がりを感じられるイベントです。

さまざまなブースが並びました

アンドビールの店舗

高円寺から阿佐ケ谷へ!高架下を歩いて楽しむ秋のイベント

今回の高円寺フェスと連動する形で、株式会社ジェイアール東日本都市開発による「秋の高架下さんぽ」も、10月24日(土)から31日(土)まで企画されています。

高円寺マシタ、高円寺アパートメント、阿佐ケ谷方面の高架下施設などを結び、音楽やパフォーマンス、飲食、展示などを通じて、街を歩く楽しさを提案する取り組みです。

かつては駅と駅の間を移動するための空間というイメージもあった高架下。

現在は飲食店や交流スペース、さまざまな文化活動の拠点として活用され、街の新たな魅力を生み出しています。

なみすけ20周年記念ビール

「SUGINAMI BEER」

20周年を迎えた高円寺フェス。これからも街とともに

商店街の店主たちの思いから始まった高円寺フェスは、2026年に20回目という節目を迎えました。

阿波おどりや大道芸、子どもたちの発表、地域のキャラクター、クラフトビールなど、実に多彩な文化が高円寺の街に集まります。

特に今回取材した高円寺マシタと高円寺アパートメントは、駅周辺の高架下がパフォーマンスや地域交流の舞台になるという、街の新たな可能性を感じさせる場所でした。

伝統を大切にしながら、新しい文化や個性的な活動も受け入れていく高円寺。

来年以降の高円寺フェスにも、今から期待が高まります。

座高円寺に登場した台湾ブース

座高円寺前の台湾屋台

イベント情報

第20回 高円寺フェス2026

開催日:2026年10月24日(土)・25日(日)
会場:高円寺駅周辺の各会場・商店街など
主催:高円寺フェス実行委員会
公式サイト:高円寺フェス2026公式サイト


高円寺マシタ de SHOW!!

開催日:2026年10月24日(土)・25日(日)
会場:高円寺マシタ広場
公式の企画紹介:高円寺マシタ de SHOW!!


KOENJI APARTMENT BEER & WINE FES vol.7

開催日時:2026年10月24日(土)12:00~17:00
会場:高円寺アパートメント
所在地:東京都杉並区高円寺北4-2-24
公式の企画紹介:ビール&ワインフェス 26秋

※いずれも開催終了後のレポートです。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。