杉並区 あの店この店 まいぷれ杉並区編集部がお邪魔したお店
和田堀公園に隣接した緑豊かな釣り堀りで ドラマ(孤独のグルメ)と同じ食事をいただきました

京王井の頭線・西永福駅から歩くことおよそ15分。
善福寺川沿いに広がる都立和田堀公園の一角に、突如姿を現す赤い建物。これが今日の目的地「武蔵野園」です
ここ武蔵野園は、戦後まもなくから続くといわれる老舗の釣り堀。
複数の池が並び、コイ・フナ・雑魚などが釣れる本格仕様。それでいて「誰でも気軽に楽しめる」空気が今も変わらず受け継がれています。
竿やエサはすべて料金に含まれており、手ぶらでOK。
30分だけ試すもよし、2時間じっくり腰を据えて楽しむもよし。初心者には魚影が濃く、気軽に釣果が楽しめる「雑魚池」が人気です。
池の中央には、突如“ジョーズの巨大模型”が現れるユニークなスポットも。
昭和から令和まで、子どもたちの笑顔を生み続けてきた名物として親しまれています。


釣り堀のそばに佇む食堂棟は、どこか懐かしいビニールハウス風の外観。
一歩中へ入ると、木製のテーブルと椅子、壁いっぱいに貼られたメニュー札……
まるで昭和の面影がそのまま残されたような、やさしい温もりの空間が広がっています。
釣りのあとに、ここで定食を味わったり、瓶ビールをゆっくり一杯。
そんな「昔ながらの楽しみ方」が自然としたくなる――
武蔵野園が長く愛され続けてきた理由のひとつが、この食堂には確かに息づいています。

『孤独のグルメ』で五郎さんが食べた親子丼
武蔵野園の人気を支えるもう一つの理由――それが、素朴で温かい味の食堂です。
● 主な人気メニュー
・親子丼
・焼きうどん
・オムライス
・餃子定食
・カツカレー
・ラーメン
・おでん(冬季)
釣り堀を一望しながら味わう料理は、どれも派手さはないけれど、しみじみ美味しいものばかり。
特に親子丼と焼きうどんはテレビ番組の影響もあり、常に人気の看板メニューです。 どれもリーズナブルで、お腹も心も満たされます。
食堂は冷暖房完備で、テイクアウトも可能。
和田堀公園の自然の中でゆったり味わう人も多く、昔ながらの楽しみ方が今も息づいています。
武蔵野園は、実はメディア出演が非常に多いスポットです。
・『孤独のグルメ』(テレビ東京)で、井之頭五郎が親子丼・焼きうどんを味わった店
・乃木坂46・西野七瀬「釣り堀」MVのロケ地
・そのほか映画、バラエティ番組でも多数登場
こうした背景から、週末になると“聖地巡礼”のファンが訪れ、店内で写真を撮る姿も多く見られます。
昭和から続く庶民的な雰囲気と、ドラマの舞台という特別感が同居する――それも、武蔵野園ならではの魅力です。


① 手ぶらで気軽に本格釣りができる
初心者でもすぐに釣れる雑魚池から、常連がじっくり狙うコイ池まで。
レベルに合わせて池を選べるのが嬉しいポイントです。
② とにかく時間がゆっくり流れる
池の水音、風に揺れる木々、そして竿先を見つめる静かな時間――。
都会の喧騒を忘れ、心がふっと軽くなる不思議な場所です。
③ 食堂の温かみある料理が沁みる
派手さはないけれど、丁寧で真面目な味わい。
釣りを眺めながら食べる親子丼は、まさにここでしか出会えない一杯です。


● 釣り堀
料金や営業時間は時期・天候により変動するため、以下はあくまで参考目安です。
・30分:500~600円
・1時間:700~800円前後
・2時間:1,200円(大人)
・4時間:1,700~1,900円
※子ども料金あり、竿・エサ代込み
営業時間目安:9:00~17:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
● 食堂
10:00~17:00前後
火曜定休(釣り堀と同一)
※最新情報は Instagram の更新を確認するのが確実です。

