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杉並区の歩き方

【杉並区】『地球の歩き方 杉並区』を歩いてみた!

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知れば知るほどハマる! 杉並をもっと楽しむ Plan3「レトロかわいいを探すプラン」

知れば知るほどハマる! 杉並をもっと楽しむ

Plan3「レトロでかわいいを探すプラン」(第2回目 12月11日&12月14日)

高円寺純情商店街~高円寺庚申通り商店街~高円寺パル商店街~高円寺ルック商店街~珈琲亭 七つ森~小杉湯

 

高円寺純情商店街(高円寺駅北口)

古着、音楽、演劇、銭湯、そして商店街文化が幾重にも折り重なった街「高円寺」

高円寺と言えば中央線カルチャーの拠点。音楽や演劇、ファッション、グルメと多岐に渡る文化が花開く地としてその名が知られています。そしてその文化を育んできたのが、商店街。まいぷれ杉並区編集部の葦草権蔵さんは中央線高円寺駅を中心に南北東西にのびる商店街を歩き、見て、食べて、整ってきました。

 

懐かしい昭和の活気「高円寺純情商店街」

高円寺駅を降りてまず向かったのが駅北側の「高円寺純情商店街」。人気作家の作品ですっかり有名になった街ですね。商店街は人通りも多く、古着店あり、古書店ありで、個人商店からチェーン店まで様々な店舗がひしめき合っています。まるで昭和にタイムスリップしたみたいな活気ある街でした。権蔵さんも昭和の学生だった頃を思い出します。

 

人と人が触れ合う、これぞ商店街の魅力「高円寺庚申通り商店街」

高円寺純情通裏手の「高円寺庚申通り商店街」へ足を延ばすと、さらに高円寺らしさは濃くなります。こちらは路地も細く、商店同士顔をくっつけそうになるくらい近い場所もありますが、この距離感のなさが却っていい雰囲気を出しています。人と人が触れ合うという街の原点がここにありました。日々の買い物も地域の交流だった良き時代が今なお息づく街でした。

 

高円寺純情商店街。

一歩入ると昭和感が強くなります

高円寺庚申通、道は狭く、すれ違う時も気をつかいますが、この距離感も魅力のひとつ。

最新の人気メニューのお店から、高円寺らしいお店までいろいろ。

アーケードが整備され、路面のタイルも綺麗な高円寺パル商店街にも高円寺らしいお店がいっぱい。

パル商店街を抜けてルック商店街に進むと、そこは関東大震災、戦後復興で流行した看板建築の店舗の見本市のような世界。建物は和風ですが、道路面は洋風の「ビルヂング」のような店舗があちこちにあります。

「高円寺パル(PAL)商店街」を抜け「高円寺ルック商店街」へ

今度は南口へ。南口を出ると「高円寺パル(PAL)商店街」のアーケードがお出迎え。このアーケードは平成15(2003)年に設置されました。高円寺パル(PAL)商店街はこのアーケードを始め、商店街の近代化に取り組んでいることでも有名です。

タイル張りの綺麗な商店街を抜けた先にあるのが「高円寺ルック商店街」。高円寺らしい古着店や雑貨店が林立する商店街です。

 

まるで「看板建築」の見本市

「ここも看板建築、あそこも看板建築」
思わずそう口にしてしまうほど、ルック商店街には看板建築の店舗が並んでいます。

関東大震災以降から戦後復興期に多く建築された看板建築(店舗の道路に面した側を看板のように仕上げた建物)が今も「現役」として営業を続けている姿が見られるのも高円寺の魅力ですね。歴史ある建物の中で営業している今の高円寺を代表する古着屋や雑貨店。いくつもの歴史が折り重なった高円寺ならではの景色でしょう。

整然と店舗の並ぶ高円寺パル商店街。

ルック商店街に並ぶ看板建築。

「七つ森」のオムライス。和風な具材、味付けに権蔵さんのほっぺが落ちます。

七つ森で休み

高円寺を縦横無尽に歩きまわった権蔵さん。一休みしたくなって入ったのが喫茶「七つ森」昭和49(1974)年創業。これぞ喫茶店といえる正統派のお店です。一休みしたり、軽く食事をしたりと、昭和時代に喫茶店を利用した人には懐かしいスタイル。建物も大変レトロでよろしいという感じでした。さて権蔵さんは、少しお腹もすいてきたので、名物のオムライスを注文。味付けは和風で、トリュフかと思いきや海苔のかかったオムライスでした。ライスも和風で牛筋がとっても美味。ふわふわのオムレツを割ると左右にさっと広がる形の美しいこと、おいしそうなこと。ご馳走様でした。

喫茶「七つ森」。大変味のある建物です。昭和49(1974)年創業。

オムライスのオムレツを割るとこんな感じになります。ふわとろの極みです。

昭和8(1933)年創業の銭湯「小杉湯」。存在感が違います。しかしお風呂はやさしく温かく癒してくれました。

最期は「小杉湯」で整いました。

一休みした権蔵さんは、再び高円寺駅北口へ。今回のゴール「小杉湯」で整うためです。庚申通商店街から少し入ったところにある昭和8(1933)年創業の老舗。おかげさまですっかり整い、名物のミルク湯で権蔵さんも生まれ変わった感じです(笑)。

 

「杉並区をあるいてみた!」は一旦これで一区切りとします。また何らかの形で再開する時はお知らせします。お付き合いいただきありがとうございました。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。