杉並区 社会貢献や支援 地域に根付いた活動を行う団体の紹介
2025年9月23日 抜稲祭(ぬいぼさい)に参加しました。6月の御田植祭から育てた稲を収穫しました。

天沼八幡神社にて、「抜穂祭」が執り行われました。
6月に御田植祭で植えられた稲が、夏を経て見事に実り、この日を迎えました。
私たちまいぷれ杉並区編集部も現地に伺い、参加者の一員として体験してまいりました。
今年の抜穂祭は、6月の御田植祭で植えた苗を各家庭に持ち帰り、バケツ稲として育てたものが中心となりました。
水やりや観察を続け、日々の成長を見守りながら大切に育てた稲が、秋には立派に黄金色の穂を実らせました。
子どもたちの夏休みの思い出にもなったこの稲作体験は、稲刈りという実りの瞬間でひとつの結実を迎えたのです。

境内では、宮司・禰宜・権禰宜の方々が中心となり、清らかな祝詞とともに祭儀が始まりました。
一つ一つの所作が丁寧で、古くから続く稲作儀礼への畏敬の念が自然と伝わってきます。
参加者一同、自然の恵みと神さまへの感謝を新たにするひとときとなりました。
地域の稲作行事を絶やさず続けてこられた神職の皆さまのご尽力に、心からの賞賛を捧げたいと思います。


抜穂祭は、新潟県長岡市川口木沢の皆さまのご協力により実現した特別なものでした。
木沢から直接苗を持ち込み、祭礼に合わせてご尽力くださったおかげで、杉並の地で豊かな稲が実り、収穫の喜びを共に分かち合うことができました。
さらに当日は、地元ならではの美味しい食事やお振る舞いもご用意いただき、参加者の心とお腹を温めてくださいました。
新潟の大地の恵みと人の温かさが感じられる、忘れがたい交流となりました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。

境内では、稲刈りと並行して、火打石を使った火起こし体験なども行われました。
小さな手で一生懸命に石を打ち鳴らし、火花が散るたびに「できた!」と声を上げる子どもたち。
額に汗を浮かべながら真剣な眼差しで取り組む姿は、まさに未来へと続く豊作のバトンを感じさせました。
その純粋な挑戦に、周囲の大人たちも思わず笑顔になり、温かな拍手を送っていました。


今回の抜穂祭は、単なる神事の枠を超え、杉並区と新潟県長岡市川口木沢を結ぶ交流の象徴となりました。
都市と農村、神社と地域、子どもと大人、それぞれの立場を越えて一堂に会し、実りを祝い、感謝を分かち合えたことに、大きな意義を感じます。
私たちまいぷれ杉並区編集部は、こうした行事を通じて、地域のつながりの尊さを改めて実感しました。

秋空の下、天沼八幡神社で迎えた抜穂祭は、自然・神々・人々の調和を感じる一日でした。
宮司・禰宜・権禰宜の皆さまの導き、新潟県長岡市川口木沢の方々の温かい支援、そして子どもたちのまっすぐな挑戦が相まって、特別な時間を共有できました。
この稲は乾燥を経て、11月23日の新嘗祭で神前に供えられます。
その日もまた、地域とともに実りを喜び合えることを楽しみにしています。
次回は、新嘗祭の様子も取材・掲載予定です。ぜひご期待ください!



今回の抜穂祭では、まいぷれ杉並区編集部を代表して権蔵さんが、私たちで育ててきた稲を刈り取りました。
丁寧に刈り取った稲は稲束としてまとめられ、厳かな雰囲気の中、神前へと奉納されました。
半年間、大切に育ててきた稲を自らの手で刈り、神さまにお供えできたことは、編集部一同にとって大きな喜びであり、また地域の一員としての誇りを感じる瞬間でもありました。



※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

【杉並区】杉並の子ども食堂
子どもひとりでも、親子でも、一緒に食べたらおいしいね!杉並区内では子ども食堂の活動が広がっています。

【荻窪】天沼八幡神社 2025年9月23日 抜稲祭に参加いたしました。
2025年9月23日 抜稲祭(ぬいぼさい)に参加しました。6月の御田植祭から育てた稲を収穫しました。

就労継続支援B型事業所 杉並いずみ・第一/第二
就労継続支援B型は、障がいのある方が、自分のペースで働くことに取組むための福祉サービスです。すぐには一般企業での就職が難しい方に、非雇用型での仕事の機会を提供します。