地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、杉並区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

杉並区の地域情報サイト「まいぷれ」杉並区

杉並区で活躍している人を取り上げます

杉並区で活躍している人を紹介します。SUGINAMI コネクション 

★古事記語り部・言本師(ことのもとし)/やまとことば姓名師★松浦芳子先生

以前は学習塾や杉並区議会議員として子どもたちの教育・食育に携わり、今は古事記語り部 言本師として、そしてやまとことば姓名師として、日本人の心の原点、言葉と氏名がもつ、いのちの力を伝える活動を続けている松浦芳子さんにお話をうかがいました。

はあもにい教育研究会 松浦芳子

教育研究会

教育から政治、そして「やまとことば」へ

杉並区高円寺南1丁目

子どもたちの心を輝かせたい、原点は学習塾と「食育」

 

私の人生のテーマは、「子どもたちの心を輝かせたい! そのためにもお手本である大人が自信と誇りをもって輝こう!」 です。

長年、テーマを原点として活動してきました。

子ども達が小さい頃に自宅で始めた小さな学習塾もその一つでした。

 

国語を私が、算数を夫が、そして書道や英語は先生方にお願いして、地域の子どもたちが集う場を作りました。

 

そこで出会った一人の男の子の病死をきっかけに、どんなに勉強ができても、健康がなければ何も叶わないと改めて気づいたのです。

 

「人生は健康がすべてではない、しかし、健康が失われたらすべてはない」(アーノルド・ペック)

 

それから私は全国を回り、まだ「食育」という言葉が一般的でなかった頃から、食べ方・暮らし方・言葉のかけ方を伝える活動に飛び込みました。

 

「食育」のためのランチョンマットやポスターを作り、子どもたちが自然に「身体がよろこぶ食」を選べるように工夫してきました。

 

家族で食卓を囲む、それは栄養だけでなく、世代を超えて言葉と心が循環するという重要な教育の場でもある事 にも気づきました。

区政で積み上げた16年、教科書と給食、そして暮らしの改善

「子どもたちの心を輝かせたい」その思いの延長で、私は杉並区議会で活動し、教科書と学校給食の改善に取り組みました。 お米中心の献立の拡充、管理栄養士の関与の強化、そして地域の暮らしを支える「ごみカレンダー」の導入など、 日々の生活に届く小さな改革を重ねました。しかし、議会で長時間座っているのが辛く、長く続いた腰の病で引退することとなりました。

 

『親子でつくる教育ぬりえ』に込めた願い

「次の時代を生きる子どもたちが、 与えられた人生を精一杯輝かせて生きていけるように、 そのために、 親ができることは良い環境をつくることだと思うのです。」

 

まず、何よりも健康。

 

体が元気であれば、心も笑顔になります。

そして、自分を大切にし、お友達や家族を思いやりながら、それぞれがもっともっと素敵な人生を歩んでほしい。その願いを形にしたのが、この『親子でつくる教育ぬりえ』です。

 

ぬりえには、子どもが自分の体を知り、家族の愛を感じ、 さらにご先祖さまを敬う心を育み、生まれた国を好きになり、世界の国旗も登場し世界中の国々の方々と仲良くなって欲しいとい う思いが詰まっています。

 

国際感覚を自然に身につけながら、「自分が生まれた国・日本が大好き!」と心から言える子に育ってほしい。

 

そんな思いを一枚一枚に込めました。

 

親子で一緒に色を塗る時間は、 単なる遊びではなく心を通わせる時間です。子どもが選ぶ色には、その子の今の気持ちが映ります。

 

「どうしてこの色にしたの?」そんな問いかけから、 親子の会話が生まれ、家庭の中にあたたかい学び” が育っていくのです。

 

手を動かしながら、ことばを交わしながら、ぜひ親子で楽しんでく ださい。

すごろくと塗り絵、神話を「手で感じる」教材づくり

古事記の読み語りだけでは届きにくい、 神話の流れがわからないという方々が多いのを知り、手で触れ遊びながら学べる「親子で楽しむ神話すごろく」という教材も作成しました。

 

・「親子で楽しむ神話すごろく」:神話の流れを道筋にして、 コマを進めながら神々の関係やエピソードに出会う仕掛け。

 

お子さんはもちろん、高齢者施設でも好評です。

 

・神話の塗り絵:現在、企画・制作を進めている新しい教材です。 絵と物語を結び、ぬりえを塗りながら“神話のこころ” に触れられるよう準備をしています。子どもたちだけでなく、 高齢者も楽しめそうです。

 

教材は、これからも多世代で楽しめる形を目指して進化していきます。

やまと言葉とは

日本固有の言葉
漢語(中国から入った言葉)や外来語(ポルトガル語・英語など)を除いた、日本で古くから使われてきた言葉を指します。

・別名「和語」とも呼ばれますが、学術的には「やまと言葉」と「和語」を区別する場合もあります。
・やまと言葉 → 「みる」「はなす」「よい」「やま」「うみ」「さくら」
・漢語 → 「感謝」「開始」「自然」

音そのものに意味が宿るとされ、「ことだま(言霊)」の思想とも深く結びついています。

・柔らかく、相手に寄り添う印象を与えるため、ビジネスや日常会話で意識的に使うと
品のある日本語」として好まれます。

古事記に隠された、はじまりの言葉、言本師として

杉並区議会の引退後に出会ったのが、絵本『やまとことば神話』 で、古事記をやまとことばで読み解く学びでした。

 

やまとことばの「あ・い・う・え・お」 48の音が持つ深い意味を、古代の人々は感じ取り、言葉をつないできました。

 

私は言伝師(ことつたえし)を育てる言本師として、「 古事記に親しむ会」や「親子よみきかせ教室」で、子どもから大人まで、古事記の語りを広げています。

 

高齢者施設でも神話の話は大人気。昔話や神話には、胸の奥に直接届く力があるのです。

古事記について

 古事記とは、日本のはじまりを語る書、日本最古の歴史書

古事記(こじき)は、和銅5年(712年)に完成したとされる日本最古の歴史書です。
当時の太安万侶(おおのやすまろ)が、稗田阿礼(ひえだのあれ)が口伝していた神話や伝承を筆録したもので、
天皇の系譜と国の成り立ちを物語として記したものです。

上・中・下の三巻から構成

・上巻では 天地開闢(てんちかいびゃく) から神々の誕生、
・中巻では 初代・神武天皇から応神天皇 までの物語、
・下巻では 仁徳天皇以降から推古天皇 までの出来事が描かれます。

神々の恋や争い、国づくりのドラマが重ねられ、やがて「人の世」と「神の世」がつながる構造になっています。

古事記は漢字で書かれていますが、やまと言葉で読み解くと、一音一音に意味が込められていることが解ります。口を大きく開けるア音は開く意味、口を閉じるウ音は閉じる意味というように、発音の仕方がそのまま意味となっています。

「ア」は開く、「イ」は命、「ウ」は閉じる、「エ」は枝、「オ」は大きい、となります。


古事記の冒頭の部分は、解釈が難しいため、これまであまりしっかり語られることはありませんでした。

絵本『やまとことば神話』では、その冒頭の部分がわかりやすく美しい絵で表現されています。

 

「宇宙の生成」「地球の成立」「人間の使命」について描かれた絵と記述は、深く壮大な内容を秘めています。美しい絵本でありながら、大人のための解説も付されているため、子どもも大人も共に学ぶことができます。

やまとことば姓名師として、氏名は使命、そして命の使い方

「やまとことば」で名前を拝見する、それがやまとことば姓名師です。

 

「氏名」=「使命」

 

氏名は、生まれた時から何度も何度も呼ばれて、音霊(言霊) として身体に響いています。

姓名の意義を読み解けば、与えられた使命や天分が見えてきます。

 

自分は、何をするために生まれてきたのでしょうか?

自分の人生をどう生きたいでしょうか?

自分の「氏名」の意義を知って運命を向上させましょう。

 

姓名師は、やまとことばでの相性判断も致します。

夫婦で補い合う関係というのも、素敵です。

 

片方が「火(ひ)」の性質を持つなら、もう一方は「水(み)」で包み、

 

片方が「風(ふ)」のように軽やかなら、もう一方が「地(ち)」で支える。

 

そうして、名前の音が響き合い、家庭というひとつの和(なごみ)を形づくるのです。

 

もちろん、同姓同名でも生き方は違います。

 

令和7年内限定|やまとことば姓名【鑑定】のご案内

 


お申込み方法(例)

件名:やまとことば姓名 鑑定申込
本文:
 - お名前(フリガナ)/旧姓(ある方)
 - 生年月日(任意)
 - 呼ばれたい通称(あれば)
 - いま気になっていること(任意)
 - 写真があればもっと良い(任意)
送信先:この記事末尾の連絡先へ

鑑定料 5,000円(命名・改名のご相談も可)。

 

問い合わせ先 matsuurayoshiko228@gmail.com
FAX     03-3311-7810

 

最後に

私たちは、産まれてすぐに「ア」と発し、 言霊ことだまを背負って生まれ、 多くの方々の言霊に抱かれて生きています。毎朝の「おはようございます」、毎晩の「ありがとうございます」 を大切にしましょう。ことばを選ぶ、名前を生かす、それは、 自身のいのちを輝かせることになることでしょう。

あなたの「音(おと)」を見つめてみませんか

ご縁ある皆さまへ。年内は各月先着十名さまに限り、まずはあなたの音(おと)をともに見つめる無料鑑定を承ります。

 

やまとことば姓名師として、 お名前に宿る言霊の響きを丁寧に読み解き、

本来の使命(しめい) を生きてゆくためのことばのお手伝いをさせて頂きます。

 

尚、「古事記に親しむ会」「親子よみきかせ教室」「 百人一首かるた会」等も開催しておりますので、 ご興味のある方は、ご連絡下さいませ。

 

松浦 芳子(一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会:言本師/ やまとことば姓名師)

2025/11/23 やまと言葉姓名鑑定の様子

まいぷれスタッフ2名が鑑定していただきました

編集後記(まいぷれ杉並区編集部より)

「古事記」というと難しく感じるかもしれませんが、松浦先生の語る古事記は、どこか懐かしく、そして心にまっすぐ響くものでした。天地のはじまりも、人の出会いも、言葉から始まるという視点に立つと、私たちの日常が少し違って見えます。

実は、まいぷれ杉並区編集部のスタッフも松浦先生の講座で学んでおり、古事記の語りを通して「言葉を大切にする生き方」に改めて気づかされています。
杉並のまちの中で、古代の知恵と優しさが再び息づく—
そんな時間をこれからも一緒に紡いでいけたらと思います。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

人気のキーワード