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杉並区 あの店この店 まいぷれ杉並区編集部がお邪魔したお店

【西荻窪】支那そば いしはら

東京ラーメンのレジェンドが作る王道の一杯と絶品餃子

こんにちは。まいぷれ杉並区編集部です。

今回は、西荻窪駅北口から徒歩約3分、飲食店が軒を連ねる路地裏にある人気店「支那そば いしはら」さんへお邪魔しました。

ラーメン好きなら一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、このお店の店主は浜田山の名店「たんたん亭」の創業者・石原敏さんです。

流行を追うのではなく、自分たちの信じる味を磨き続ける。

そんな職人の姿勢が、一杯のラーメンから伝わってくるのです。

東京ラーメンの歴史を築いた石原さんが今もなお厨房に立ち続けている。

そして支那そばだけでなく、ワンタンや餃子にも一切の妥協がない。

東京ラーメンの歴史と現在を味わえる名店でした。

東京ラーメン界の歴史を築いた石原敏さん

1977年創業の「たんたん亭」は、東京ラーメン界に大きな影響を与えた名店として知られています。

その味と技術を学んだ弟子たちは全国へ広がり、「八雲」や「かづ屋」をはじめとする数多くの人気店を生み出しました。

今では「たんたん亭系」と呼ばれる一大系譜を形成し、石原さんはラーメン史を語るうえで欠かせない存在となっています。

その石原さんが2006年に西荻窪で開いたのが「支那そば いしはら」。

まさに創業者自身が手掛ける集大成ともいえるお店です。

看板メニューの支那そば

今回いただいたのは、

・支那そば
・ワンタンスープ
・餃子

まずは支那そばから。

透き通った琥珀色のスープは見た目からして美しく、ひと口いただくと魚介の風味がじんわりと身体に染み渡ります。

派手なインパクトではなく、素材の旨味を丁寧に積み重ねた味わい。

最近は濃厚系や個性的なラーメンも数多くありますが、この一杯はまさに「王道」です。

奇をてらわないからこそ、ごまかしが利かない。

その完成度の高さに思わず唸ってしまいました。

細麺との相性も抜群で、麺をすすり、スープを飲むというシンプルな行為を堪能できます。

名物ワンタンをじっくり味わうワンタンスープ

支那そば いしはらといえば、やはりワンタンは外せません。

今回はワンタン麺ではなく、ワンタンスープとしていただきました。

つるりとした皮のなめらかな食感。

そして中にぎっしり詰まった餡。

一口頬張ると肉の旨味が口いっぱいに広がります。

たんたん亭系の特徴ともいえる存在感のあるワンタンは、多くのラーメンファンを魅了してきました。

ワンタンそのものの美味しさを存分に味わえる贅沢な一品でした。

ラーメン店とは思えないほど美味しい餃子

この餃子はラーメン店のサイドメニューという位置付けではなく、一品料理として十分な存在感があります。

表面は香ばしく焼き上げられ、焼き目はパリッとした食感。

一方で皮のひだ部分はもっちりとしており、その対比が実に見事です。

中の餡は肉の旨味がしっかり感じられ、とてもジューシー。

噛んだ瞬間に肉汁が広がり、思わずビールが欲しくなります。

実際に夜営業ではラーメンだけでなく、お酒と一緒に餃子や一品料理を楽しむお客様も多いそうです。

また、餃子好きの間では「かづ屋」の手延べ皮餃子の源流とも言われており、その系譜を感じられる一皿としても興味深い存在です。

【西荻窪】支那そば いしはら

支那そば いしはら

・業態:ラーメン店(支那そば・ワンタン・餃子)
・所在地:東京都杉並区西荻北3-22-22
・アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」北口より徒歩約3分
・電話番号:03-3395-8450
・営業時間:月・木・金 11:30~15:00/18:00~21:00、土曜日 11:30~21:00、日曜日 12:30~21:00
・定休日:火曜日・水曜日

※営業時間・定休日は変更となる場合があります。
来店前に最新情報をご確認ください。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。